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人生は、まさに自分の選択によって彩られるキャンバス

人生は、まさに自分の選択によって彩られるキャンバスだ。

自分の弱かった意志。

4歳で父親に野球を教わり、大好きになった。
いつしか甲子園に出場し、プロ野球選手という夢を抱いた。

毎日、白球とバットを握っていた。

しかし、その夢はいつしか
怖かった指導者に支配され、
心の奥底に閉じ込められた。

日々の練習は恐怖と萎縮に
満ちたものへと変わっていった。

メンタルも弱く、周りの言葉に過剰に反応し、
いつまでも引きずっていた。

頭の形が本当にいびつで、坊主頭の私は周りから、
『宇宙戦艦ヤマトやん!』

とからかわれていた。

すごく嫌で、親を責めたこともあった。

高校の部活選択では、野球部一択だったはずの心が、
坊主頭への嫌悪感が、最終的に私の天秤が勝ち、
別の部活を選んだ。


プロ野球選手という確固たる目標があれば、
坊主頭のことなど気にも留めなかっただろう。
しかし、当時の私は夢を見失い、
目の前の感情に流されてしまった。

あの時、自分の夢をもっと深く見つめることができていたのなら。。


それでも、過去の選択を後悔しているのかといえば、
そういうわけではない。

高校で選んだ部活は
大学でも続け、多くのものを得た。

ただそれでも、子供の頃に描いた
甲子園やプロ野球選手への憧憬、
そして輝かしい舞台に立ちたいという思いは、
心のどこかに残っていた。

今、とにかく人生を再起動!
と強く願っている自分がいる。

自分で決めた夢を実現させる。

なりたい自分になる。

この年齢でも遅くないという自分がいる。

今しかできないことをする。

自分のやりたいことを優先したい。という気持ちで再起動。

かつての部活で培った筋トレの経験が
今のある私と結びついた。

50代になり、老化による体の痛みを知り、
筋トレによって克服した。

体は丈夫になり、心は前向きに変わった。

この経験を活かしたい。
華やかなステージで輝きたい。

その思いが、9月のフィジーク大会への挑戦へと繋がった。

結果はどうなるか分からない。

それでも、目標に向かって準備する過程は、
喜びとワクワクに満ち溢れている。


まさに、自分の選択で人生を彩る。
過去の選択、そして現在の選択。

全てが未来へと繋がる道となる。
人生というキャンバスに、どんな色を塗るのか。

それは、自分自身の選択にかかっている。

人生再起動。

何歳からでも遅くない。

自分の人生は、

自分で造る。

皆さんに頼り、支えられながら。。

そして、私も皆さんのお役に立っていく。

そんな人生を今から送る。


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