RiCE お茶の時間
だんだん秋らしくなってきました。ほとんど24時間クーラー生活だったので、日ごとに快適な気温になってきているおかげか、体調がよくなってきました。
さて、フードカルチャー&ライフスタイルブック「RiCE」の第15号が発売されました。知人から特集テーマが「お茶」と聞いたので、早速Amazonでぽちっとしました。
初めてこの雑誌を購入したのですが、なかなかの読み応え。先日、知人を通してオンラインで知り合った多田製茶さんとか、日本茶ドキュメンタリー映画「ごちそう茶事」を制作されている「たかつ まこと」さんも今回の特集にはご協力されてました。
東京では日本茶カフェの有名なお店がたくさんあるみたいですけど、まだ全国区になっている日本茶カフェは大阪には少ないような気がします。(あ、もちろん京都はいっぱいあるけど。)
ぱっと思いつくのは、南船場のwadさん。ここは素敵すぎる。
あとは、茶論さん。堺のつぼ市さんは難波店と堺。宇治園さんあたりかなぁ・・・でも、難波や心斎橋とかなかなか最近は行かなくなったので、よさげなお店ができているかもしれないですね。
東京には仕事の出張でいくことはあっても、なかなかプライベートでゆっくり楽しむ時間がありません。一度、日本茶カフェをめぐる東京旅とかしたいなぁと雑誌を読んで思いました。
話はかわって、先週の茶道のお稽古では、二つあるお部屋のいつも使っていないほうでお稽古がありました。入り口の向きが普段お稽古している入り口と違うだけで、頭がこんがらがって足の運びがうまくいきませんでした。
いつもお稽古を見ていただいている先生ではなく、お稽古を始めてしばらく盆略手前を見て頂いていた先生が久しぶりに薄茶お運びをみてくださりました。
いつもの先生だと、次の動作を細かく指示してくれるのですが、今回の先生は基本何も指示をしない教え方なので、手順がまだよく覚え込めてないことが露呈してしまいました。次の動作へ移ろうとしても、頭が真っ白・・・そのたびに、「せんせい・・・涙」と助けて求めてしまいました。
でも、お稽古が終わってから先生が、「久しぶりに見たけど、ずいぶん上達しているよ。」と言葉をかけてもらいました。グダグダだったけど、先生にそう言ってもらえて、ちょっと嬉しかったです。
先生は「だんだんでスムーズにできるようになってきたら、また別のお点前学んでいって、楽しくなってくるよぉ。」っと言っていたのですが、私は全然そんな風に思えず、「でも、先生。涼しくなってきたから、もう少ししたら風炉から炉にまたもどるんですよね。私、もう炉のやり方も忘れてしまいました。苦笑」と思わず、後ろ向き発言をしてしまいました。ww
茶杓の御名・・・9/12(土) 「月夜」
先生に「9月だから”月”って使っていいですか?」って聞いたら、「いいよ。」って言われたので、月夜で!
さて、そんな相変わらず茶道のお稽古は亀の歩みですが、マイペースにぼちぼちやっていきます。