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なりたい自分になれなかったHSPは能力を活かして再挑戦しよう
久しぶりの更新。
というのも、仕事の合間に簿記3級の試験に、大きめのダンサーオーディションにとまあまあに忙しかった。
(実は元々ダンサーとして食べていた私なのである。)
頭も体も使って、合間に家事もこなして1日24時間じゃ全然足りない。
限られた時間の中で要領よくこなさなければあっという間に時間はすぎる。
それに私は普通のアラフォーで、秀でた何かがあるわけじゃない。
だけどね、私にはなりたい自分があって、なれなかった自分に負い目があるのが悔しいと思うようになったんだよね。
本当は安室奈美恵さんのバックダンサーになりたかったし、宅建や簿記1級をサクっととって仕事に困らない人生にしたかった。
それに最近、自分がHSPだと自認するようになって、どうにも尻込みする事が増えたように思う。
・思考が深いから考え過ぎちゃう(落ちたら恥ずかしいし)
・受ける刺激を予測して最初から疲れることを想像しちゃう
・周りに挑戦することを話した時の目線が気になる(私なんかが)
自分の将来に陰りを自分で作るようになってしまった。
でもね、気づいたんだよ。
誰も私のことなんて気にしちゃいないし、私が自分で負い目を背負ってるだけだって。笑
言い訳してる暇があったら、可能性がある方にかけてみた方が何もしないよりいいじゃん!って思ったの。
心と体が動く内にチャレンジできる事はやっておかねば。
あがいて、あがいて少しでも前に進めればきっとこれからの人生は楽しいものになる。
そこで、HSPの特性とうまく付き合ってやりたいことに挑戦することにした。
・睡眠時間は絶対に削らない。
・深い思考力でどうしたら「合格」できるのか逆算する
・普段と違う生活リズムで疲れやすい状態になるのを理解しておく
・湯舟に浸かる時は「あーー」と声をだす。疲れを吐き出すイメージで。
・周りには「受かっても落ちても慰労会してね」と可愛く伝える。そしたら相手も自分も気を遣わずに済むじゃんね。
ちなみにダンサーのオーディションは見事合格。
これから5か月後の舞台に向けてダイエットとレッスンが開始だ。
きっと私は他のダンサーの中で最年長。でも絶対、舞台では遜色ないくらいに踊ってみせる。
簿記3級の試験の合否はまだまだ。手ごたえはギリギリ。
どうか落ちても受かっても、温かく見守ってね。
過去になれなかった自分がいて、そんな過去に負い目を感じたり封印したり。
でも、少しでも可能性があるならトライしてみて。
トライしてる間って苦しいけど、きっと過去の苦い思い出が新しい思い出に上書きされてるよ。
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