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呼吸をととのえる

前回は「目線をととのえる」具体的な方法(有料)もを綴りましたが、今回は「呼吸をととのえる」を綴ります。

FUKAI式では「安心させる呼吸」「思いを切る呼吸」があります。
この2つの呼吸をシチュエーションに応じて使い分けて行きます!!

イライラしていたり、不安や焦りが強い場面では「安心させる呼吸」を、迷いが強い場面では「思いを切る呼吸」を選択します。

方法は以下の通りです。
「安心させる呼吸」
3秒鼻から吸って、吸った空気を腹に溜め4秒「間」を取り、6秒かけて口から優しく吐き切る

「思いを切る呼吸」
3秒鼻から吸って、吸った空気を腹に溜め4秒「間」を取り、1秒で口から強く一瞬で吐く

この2つ呼吸のFUKAI式ポイントは、吸った後に「間を取る」です。

安心させる場面でも、思いを切る場面でも必ず行動する前に「間を取る=腹を決める」です!!

なぜなら
人間は焦りや、不安が強くなると「エモーショナル温度計」が変化して最終的にはパニック状態になります。

エモーショナル(感情)温度計

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