FUKAI FITNESS CLUB|深イイ〜話 感情の防災訓練

「日本中の感情をととのえる」パーソナルメンター 担当したアスリートを世界一12回 日本一49回 五輪出場3回へ貢献 また、講演会活動も行なっておりビジネスや教育現場でもFUKAI式メソッドが活用されている https://fukai-style.jp

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最近の記事

プロゴルファーがメンタル乱れると

プロゴルファーがメンタルを乱すと、その影響はパフォーマンスに直結します。ゴルフは特にメンタル面が重要なスポーツであり、心の状態がショットの精度や試合の結果に大きな影響を与えます。以下のような思考や行動が無意識に現れやすくなります。 1. 集中力の低下と注意散漫 ショット前の集中力が欠ける ゴルフは一瞬の集中力が試されるスポーツですが、メンタルが乱れるとその集中力が低下します。例えば、ショット前に無関係なことが頭をよぎり、思考が分散してしまい、スイングに集中できないことがあ

    • 子供の感情災害シグナルに気づく

      小学生のメンタルが乱れると、発達段階の特性や周囲の環境の影響も相まって、以下のような思考や行動が無意識に現れることがあります。  感情のコントロールが難しくなる イライラや怒りの爆発 小学生はまだ感情のコントロールが十分に発達していないため、メンタルが不安定なときには小さなことでイライラしたり、突然怒りを爆発させてしまうことがあります。例えば、友達と遊んでいるときに自分の思い通りにならないと、すぐに感情的に反応してしまうことが多いです。 悲しみや不安が増加 不安定なメン

      • なぜ緊張すると身体が鉛のように重くなる?? 原因解明と対応策を整える

        原因解明 緊張すると身体が鉛のように重く感じて動きが悪くなるのは、主に次の3つの生理的・心理的要因によるもです。 1. 自律神経系の影響 緊張時には、ストレス反応の一部として交感神経が活発になり、「闘争・逃走反応(fight or flight)」が引き起こされます。 これにより、体内で以下の変化が起こります。 『血流の変化』 血液が内臓や末梢の筋肉から、脳や大筋群(太ももや胸部など)の筋肉に優先的に送られます。この血流の変化により、細かい筋肉の動きが制限されるため、

        • 防災力を上げる為にみんなでFUKAI式

          FUKAI式メンタルトレーニングを市民に広く継続的に行うことには、個人レベルから社会全体に至るまで多くのメリットがあります。 以下、FUKAI式の特徴と災害対策としての意義を踏まえ、具体的に説明します。 1. 災害時のパニック防止と冷静な対応の強化 FUKAI式では「目線(目的、目標)を整える」「呼吸を整える」「言葉と行動を整える」ことに重点を置きます。 災害時にはパニックによる誤った判断が多発しますが、このトレーニングにより、呼吸法を使って交感神経を抑え、冷静に物事を

          子育てにおけるメンタルトレーニングの重要性

          子育てや受験、競技に挑む毎日、ママたちがどれほどの愛情と努力を注いでいるか、私たちは知っています。 でも、あなたの強さは、それだけではありません。 日々の忙しさや困難の中で、時に自分の心が折れそうになることもあるでしょう。そんな時こそ、心のトレーニングが大切です。 メンタルトレーニングは、単に精神を強くするためのものではなく、自分を愛し、心を整え、余裕を持つための手段です。 時には深呼吸をして、自分を少し休ませてください。それは決して弱さではなく、より強くなるための勇気

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          経営者におけるFUKAI式メンタルトレーニングの重要性

          経営者にとってFUKAI式メンタルトレーニングは、成功のための鍵を握る重要な要素です。 企業のリーダーシップは常に複雑な意思決定、予測不能な市場変動、そして激しい競争環境に晒されています。 こうしたプレッシャーに対応するためには、技術的なスキルや知識以上に、冷静で柔軟な精神力が求められます。 ロジカルに考えると、メンタルトレーニングは、集中力、自己制御、そしてストレス管理能力を高めます。 これにより、逆境や困難な局面においても、明確で冷静な判断を下す力が養われるのです

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          ジュニア期のメンタルトレーニングの重要性

          ジュニアアスリートにとって、メンタルトレーニングは競技力向上だけでなく、精神的な成長を支える重要な要素です 技術や体力を鍛えることはもちろん不可欠ですが、それを最大限に引き出すためには、心の強さや感情のコントロールが大きな役割を果たします。 私たちは、これらの要素をしっかりとサポートし、ジュニアアスリートたちが自分の力を信じ、困難に立ち向かえるよう、寄り添いながら導いていきます。お子様の個性に応じたメンタルトレーニングを提供し、彼らが自信を持って成長していけるような環境を

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          新しいことには失敗はつきもの

          新しいことをやれば失敗は当然です。 これは紛れもない真理です。 なぜなら、脳の中にそれについての学習体験が蓄積されていないから、上手くいかないのは当然のこと。 何でもそうだが、イメージできないことはできるわけがない。 経験の中で成功イメージや失敗イメージを学習し、こうすれば成功するかも? 逆にこれは失敗するかも? と言う、イメージ(仮説)を立てながら、どうすれば成功に近づくか トライアンドエラーを繰り返していく。 そのトライアンドエラーの時に、自他否定しすぎてストレス

          努力はするな

          嘆いてばかりで、苦しい練習から努力もせずに逃げる選手 努力は必ず報われると信じ、苦しい練習を続ける選手 いずれの選手共に、その苦しい練習が100%報われないことがあるのが現実… それは紛れもない真実だと言える。 もちろんその逆で努力せずとも勝利を手にすることもある。 それも紛れもない真実だと言える。 それなら努力って一体なんなんだ…? 努力はしなくとも良いのか? せっかく努力しているのにバカ馬鹿しくなる。 そんな事を考える選手へ結論を言う 努力はするな!! 超一流の

          弱小軍団から常勝軍団への造り方

          「その目標を達成したら、どんなに素晴らしいのか」を知っているから。 常勝と呼ばれるチームが毎年勝つことができるのは 「いい選手がいる」 「昨年優勝した」 「またいい選手が入ってくる」 などの『根拠』があるからではなく、 「その目標を達成したら、どんなに素晴らしいのか」を知っているから。 だからこそ再びその実現に向けての 『根拠』を作るよう、精一杯努力するのだと言われいます。 つまり『根拠』がなくても、しっかりとした目標設定と、目標を達成したときのイメージが強く、鮮明にでき

          集中力のある人とない人の違い

          集中力のある人と、ない人の違いは 今、集中が切れていることに気がつく『自己洞察力』 今、やるべきことを直ぐに修正できる『自己修正力』 と言うセルフコントロール能力の差だけ この能力が低い人は、「集中力が切れている」と言うことにそもそも気づいていない… 仮に気づいたとしても「何を整え、何をしたら良いか」が分からない… 集中力が切れたことに気づく『自己洞察力』と目線、呼吸、言葉と行動をととのえる『自己修正力』を磨けば集中力は高まる。 トトノイマシタ

          不安は警報器

          不安とは感情災害(不安、焦り、苛立ち、葛藤など)を知らせる警報器がなっている状態であり、人間として正常運転している証拠です。 その警報器が鳴らない方が危険ですらあります。 例えるなら、火災警報器が故障して鳴らないホテルへ家族旅行に行くくらい危険なこと。 大切なのは警報器が鳴らないように祈るのではなく、警報器がなっていることに気づき『今できる対応』を『選択』しそれに『集中』すること。 そして警報器が正常運転したことに感謝して、警報器を止めてあげること。 トトノイマシタ

          停滞期(スランプ)は成長期

          人は伸びる時期と停滞する時期を繰り返しながら成長していきます。 これは揺るぎない真理です。 何かを始めて高みを目指す時にも同様に、伸びる時期と停滞する時期を繰り返していきます。 その停滞する時期を人はスランプと呼ぶ方もいます。 3回目を乗り越えると急成長する研究結果があるその停滞期の2回目ぐらいで挫折して競技を離れてしまう人がいますが、 3回目の停滞期を乗り越えた後にプロ級と呼ばれる領域に辿り着く確率が最も高いと言う研究結果があります!! 自分がスランプに陥った時、「今

          ヒット曲のつくり方

          大晦日の紅白歌合戦で歌われた曲や、人気ドラマやアニメのテーマ曲など、世の中へヒット曲を送り出し続ける、売れっ子音楽作家へどうしたらヒット曲って誕生するのか聴いてみた。 そうすると彼はこんな事を教えてくれた。 ①メッセージがより広く もしくは より深く刺さる(普遍性と唯一無二のバランス、独創性) ②洗練されたメロディー(覚えやすく、音楽的にも優れている) ③人が生きる上での何かの“核心”をついたものや 誰もが絶対に譲れないと考えているもの(信念や思い出)に響く作品 であ

          「能力がない…」は諦める理由にはならない

          もし、あなたが今、夢を諦めようとしていて、、 その理由が「能力がない」だとしたら、それは申し訳ないが諦める理由としては辻褄が合わない。 能力はあくまで夢を実現させるための『武器』にすぎない。 仮に現時点で能力という武器が不足しているなら、今の状況に応じてそれを強化したり、外部から補強したりすることができるので、一旦それを整えたらよい。 今は何を強化したらよいのか? それを強化するために目標設定をどのくらい小さくすることを許可できるのか?許容範囲は? それを強化するた

          「能力がない…」は諦める理由にはならない

          いつも上手くいかないなら、いつもをかえろ

          やることなすこと「いつも」上手くいかなくなり、どうしたら良いかわからなくなった時にすべきは 思考パターンを変えるのではなく、行動パターンを変えてみること 「いつも」通らない道を通ってみる 「いつも」車で行くのを歩いて行ってみる 「いつも」やらない事をやってみる 「いつも」見ないものを見てみる 要は『いつも』を続けているから何も変わらない。 『いつもの自分』を変えて行動してみる!! 「いつも」は自分の行動で今すぐ変えられる!! トトノイマシタ

          いつも上手くいかないなら、いつもをかえろ