B'z SHOWCASE 2020-5ERAS 8820-Day5
2008年以来ファンである、ロックバンドB'zの5週連続配信LIVEの最終日を観終えました。
今回のLIVEタイトルである”8820”は、B'zのデビュー年1988年から現在2020年を表し、活動32年間を5つの時代=5ERASに分けて5週に渡ってLIVEを配信するというもの。
スケジュールの都合で5週目にして、初めてリアルタイム視聴することができました!
本当にB'zのパフォーマンスは圧巻で、毎回LIVEに足を運ぶ度に感動して大きなパワーをいただいてきました。
このコロナ禍の時代の新たな様式としての配信LIVEという試み。
生のLIVEの素晴らしさを知っているからこそ、配信だとどうなんだろうという気持ちは正直ありました。ですが、実際に視聴し、配信だからこそ楽しめた部分も大いにありました。
Day5のセットリストは、どの曲も発表とともにリアルタイムで出会った曲ばかりだったので、愛着と思い出もひとしおでした。どの曲も最高過ぎてとても一言では表せない…!
配信LIVEという形式でもB'zの熱量はしっかり伝わってきて、本当に感動しましたし、B'zのファンで良かったと心から思いました。
B'zのお二人、サポートメンバーの皆さん、そして万全な感染対策の下、公演が無事開催されるためにご尽力いただいたスタッフの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました!
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B'zと出会ったのは2008年大学1年の夏。
1988年デビューでその年20周年を迎え、節目のベストアルバムB'z The BEST ULTRA Pleasure/Tresureを購入したのがきっかけです。
1988年生まれのわたしとB'zは同い年ということで、その出会い以来わたしはB'zとともに人生を歩んできました。B'zはわたしの青春そのものです。
2015年のLIVEツアー初日、地元のホール公演のプレミアチケットを幸運にも手にすることができました。会場のホールの収容人数は2,000人で、国民的ロックバンドがそんな小規模の会場でLIVEを開催すること、それもツアー初日が地元なんて本当に奇跡的な確率です。
2010年に死に損ない、それ以降は余生と思い過ごしていたわたしはその時初めて、生きていたら良いことがあるんだな、生きてて良かったと心の底からしみじみと感動しました。あまりにもうれしく、開場までの時間に両親に生きてて良かったと感謝のメールを送ったほどです。
話はそこで終わりませんでした。B’zのチケットは当日入場して座席の位置がわかるのですが、その座席位置というのがなんと前から2列目センターど真ん中だったのです!
1曲目の「有頂天」のイントロですたすたと目の前に登場した稲葉さんに呆気に取られたり、松本さんのピックが飛んできたり…後にも先にもこんな貴重な経験はできないでしょう。一生ものの最高の思い出です!
公演が終わると、言葉にならない感動で帰り道、そして家に帰ってからも大号泣しました。
本当に生きてて良かった。体の内から、心の底から思い、その日をきっかけに止まっていたわたしの時間が動きだしました。
B’zはわたしの人生の恩人です。
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昨日も実は、うつ症状が酷く半日中ずっと泣いていました。
生きるのが辛い、とあまりにも目の前が真っ暗で。
今日1日で何かが解決したわけではありません、でもB'zを観てようやくふと表情が和らいで少しずつ生気を取り戻しつつあります。
B'zさん本当にありがとうございます。心より感謝します。
またB'zに会えるようにもう少し頑張れたらいいな
せーの、おつかれー!