見出し画像

カフェで気になる「隣席の会話」とは

カフェで仕事や読書、勉強をしている時どうしても隣の席の会話が気になることがあると思います。

特に仕事や勉強中だと隣の席の会話が気になってしまって集中できないと、モヤモヤした気分になると思います。

今回は、私がカフェでの作業中に集中できなくなってしまった、「隣席の会話」を紹介します。

今までの私の経験で集中できなかった「隣席の会話」三選はこちらです。

1.宗教の勧誘
2.インターネットビジネスの勧誘
3.マッチングアプリで出会った初対面の男女について

1.宗教勧誘
よくある宗教勧誘のテンプレスタイルとして、若い女性二人組が街中で「ヨガについて興味ありませんか?」と声をかけ、興味がありそうな人(※主に男性)に対して、カフェで詳しい話をするというものがあります。

隣席もテンプレ通り、勧誘の若い女性2人組と、勧誘を受ける男性1人の構図でした。※街中で声を掛けられ、カフェへ移動してきた感じでした。

私が聞いた隣席での会話は、「ヨガ」について話しているようで、中身は全く異なる宗教についての会話でした。

※エクササイズ的な話はもちろん全く聞こえませんでした・・・

宗教勧誘の人は訓練されているのか、めちゃくちゃ聞き上手で安心感を感じるため、一見悪そうな人には見えないので要注意です。
(※雰囲気は異質な感じがするので、感がいい人は怪しいと直感的にわかるかもしれません・・・)

引っかかっちゃダメー」と思いながら聞いていました(※勉強していました)。

2.インターネットビジネスの勧誘について
こちらは、インターネットビジネスに興味がある初対面の男女1組の会話でした。

女性と男性はSNSで知り合ったらしく、女性側がインターネットビジネスの
勧誘者で男性側が勧誘を受ける側でした。

※女性の職業は看護師、男性は建築関係だったはずです。

男性は過去に「ねずみ講」をしていて失敗した経験があるそうです。
※全然、品物を売ることが出来ずに自分でかなりの在庫を抱えていたそうです・・・

男性は、「ねずみ講」がダメだだったため、今度はインターネットビジネスに挑戦してみたいとのことでした。

女性側の勧誘文句としては、
「私の勧めるインターネットビジネスは怪しいものではないよ!」

「すでに成功者もいるから、間違いなく稼げるよ!!」

「その成功者は私の師匠だから、今度会ってみない?」

すると男性は、

「それなら信用できるね!僕もインターネットビジネスしたいな!」

「今度その師匠に会ってみたいな!!」

トントン拍子で会話が進んでいってました。

会話が終わると、男性と女性「それぞれ上機嫌」な様子でカフェを後にしていました。※意味深

私はこの会話を聞いて、「絵にかいたような勧誘が通ずることってあるんだな・・・」と思いました。

※資格勉強中でしたが、会話が気になって計算問題がほとんど解けなかったことを覚えています。

3.マッチングアプリで出会った初対面の男女について

注)「宗教勧誘」や「インターネットビジネス」のような怪しい話ではありません(笑)

マッチングアプリで知り合って、初めてカフェでお茶をした男女のお話です。

男性側は31歳で現場作業を職業にされている方でした。(業界不明)
マスク越しでしたが、さわやかな雰囲気でした。スーツをビシッとキメて臨まれていました。

女性側は28歳で事務職をされている方でした。
服装は、ワンピースでとても清楚な雰囲気でした。

男性側が年上ということもあり、積極的に女性側に質問(趣味とかお仕事について)を投げかけて会話を盛り上げようと励まれていました。

しかし、なかなか会話が盛り上がっていません・・・

女性からの返事に対して、会話を膨らませることが出来ずに、次から次へ別の質問を投げかけられていました・・・

だんだん、男性も気まずくなってきて、
「会話盛り上げられなくてごめんね」

それに対して、女性側は
「全然大丈夫だよ笑 楽しいですよ!」

としっかりフォローされてて、甘酸っぱい雰囲気になってました・・・

さわやか男性の不器用ながらも誠実な感じが印象的でした。

※私はというとその横(1m)で、一人で読書をしてました泣

これは昨日の土曜に合った出来事でしたが、そのお二人がうまくいっていることを陰ながら応援しています。

以上が私が経験した、カフェで気になった「隣席の会話」3選です。


追記

私はカフェへ勉強か読書をしに行くことが多いですが、集中力が弱まると隣席の会話が気になってしまうことがあります。

対策としては、

・ノイズキャンセリングのイヤホンをする。
・集中しなくてもできる簡単な作業へ切り替える。

を行っていますが、

完全に隣席の会話をシャットアウトすることは難しいです・・・

さらなる工夫が必要です!!



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?