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2023年総括と2024年の希望

この記事は、私が参加させていただいている
「京都くらしの編集室」オンラインサロン内のADVENTAR企画で書きました。
12/1〜12/25のクリスマスまで、サロンメンバーが順番に記事を書いて投稿しています。
今日12月7日は私の番です。

2023年総括

2023年は"なんにもしていない私"からのスタートでした。

突然のパニック症状が頻繁に起こり、今まで通りのことがままならなくなってしまい、それまで個人事業主として長年活動してきた自然療法の仕事も前年の2022年に一旦休止したのが理由でした。

とはいえ思春期に突入した子ども2人、一つ屋根の下には高齢の両親がおり、何かと日々は慌ただしく家族としての役割も多く時間が過ぎていく感じでした。

転機は7月に

とあるご縁で自分の占星術チャートと今の状態などをみていただくことになり、その方に言われたひとことが衝撃的でした。

あなたのインナーチャイルドがずっと怒っています!と。

私はフラワーエッセンスセラピストとして、潜在意識について多少は知識や学びも深めていたのと、自身のケアもこれ以上ないくらいしてきたつもりでした。しかもインナーチャイルドに関しては思い当たることが多々あり、遥か昔にたくさんたくさん癒したはずなのに。
いや、、逆に私の場合、そもそも癒しは必要なかったのかも。
怒っているなら、きちんと話をきいてあげなくては!

というわけで、自己流に私のなかの怒りん坊と対話することにしてみました。

(私)何を怒っているの?家族のための無理や我慢?
(怒りん坊)→ ちがうちがう!

(私)あんなにやりがいを感じていて、なんなら天職とまで感じていた自然療法の仕事ができなくなったから?
(怒りん坊)→  ちがうちがう

そんな問いかけを数日間、時間があるときに1人静かに問いかけていました。

しばらく日にちがたったある日、答えのようなものが伝わってきました。

"ほんとうにしたかったことをしてないでしょ"

そのフレーズで、私はやっと気づいたのでした。

小さい頃から詩や作文や創作が大好きでワクワク空想していた小さなわたし。
本を誰よりもたくさん読んでいて、図書館がだいすきだったこと。
授業中もずっと頭の中には創作ストーリーを考えて時々わすれないようにメモ書きしていたこと。
父が記者だったこともあり、難しい本やノンフィクションがたくさん書斎にあり、こっそり読んでいたこと。

一気に忘れていた蓋がパカーンと開いて
宝物のような記憶が鮮やかに浮かび上がってきました。

そして、その蓋を封印していたとある理由もあり、封印していたことにすらずっと気付けないでいたことも知りました。
このことは長くなるのでまた何かの機会に。

9月に動く

そして、すきなことをしよう!
まずは絵本や書くこと、とにかくできそうなことから一歩ふみだそうと決めて、二つのことを行動に移しました
(こう書くと簡単ですが、かなりの怖いことチャレンジでした)

1.市民講座の絵本製作ワークショップに参加して1冊とにかく完成させてみる。

2.書くことの仲間にいれてもらい刺激をいただく。

1.の市民講座ですが、たまたま私の住む県内で毎年絵本作りのワークショップがあり、すぐに申し込み、10月にオンラインで受講。
一度だけ習ったパステル画を自己流にアレンジし見開き8枚の絵本を製本し、なんとか締め切りまで完成。
11月の講座の展示会にも出展するまで実現できました。


絵本タイトル たびすることり


2.の書くことの刺激については
たまたま目にとまった京都在住エッセイスト・ライターの江角悠子さんのメルマガを購読しはじめ、その流れでオンラインサロンも知ることになりました。
勢いで「京都くらしの編集室」のオンラインサロンに9月から参加させていただくことになりました。

プロで活躍されている方、書くことを目指している方のお話や文章は参考になることばかり。
また、サロン内のZINE部にも参加。
文学フリマという世界もはじめて知りました。

総括が長くなりましたが
まとめてみるとこうなりました。

「怒っているインナーチャイルドの声を聞いたら
本当にやりたいことが分かった2023年」

2024年の希望展望野望

次に2024年のやりたいことです。
もうすでに先走っていますが

●来春開始のZINEをつくるとある講座に申し込みました。1冊完成するのが目標です。
絵本にするか、エッセイにするか、はたまた奇想天外本にするか、いまから楽しみ。

●文学フリマにいつか出展してみたい。

●パステルアートインストラクターの資格を取り
自分らしい絵が描けるようになりたい。また、単発ワークショップで子どもたちむけに開催してみたい。

●昨年仕上げた絵本の続編を書きたい。

✴︎出雲に旅に行きたい。
✴︎健康第一、良い加減で、むりしない
✴︎日々ご機嫌で

こんなところでしょうか。

人生やりたいことはいつからでも遅くはない
まず一歩踏み出し行動してみよう!
心からそう思う2023年師走

最後までお読みいただきありがとうございました。

✴︎書くことをテーマとした、素敵な隠れ家のような
サロン(ZINE部も別部屋にありますよ)
京都くらしの編集室」オンラインサロン








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