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『人生がクソゲーだと思ったら読む本』読んだ

こんにちは!
今日の天気は晴れだけど、雨宿りしていくかい?
VTuberの藤雨しずくと申します。

なめくじのVTuberな私ですが、
10年くらい前にこの本と出会いたかった!

毒親サバイバーでもある私ですが、
ここに書いてあることに
つい十年くらい前に気が付いたばっかりなんです…

というのも、
自我を持ったら叩きのめされる環境から一転、
個であることを発揮するVTuberになれたのも、
この本の表紙にもある通り、

自分で変えるしかない、自分の人生だもの

人生がクソゲーだと思ったら読む本: 生きづらい世の中の突破術 単行本

ということが許される環境に来れたからなんですね。

さらっといろいろ書きましたが、
今は幸せに生きているので大丈夫です!

人のせいにしたい心理

ここからはあくまで、
この本を読んで私なりに思ったことなので、
かなえ先生の意見ではなく
「藤雨がこう思ったよ」って話なので
そこだけは注意してください。

毒親あるあるですが、
「子どもの成功は手柄、
子どもの失敗は子の責任」
というやつがあります。

「子ども」の部分を
部下とか生徒とか、そんな言葉に置き換えると、
皆さんも心当たりがある方が
いらっしゃるんではないでしょうか。

これ、やってる側はとても楽!

失敗を責めることで責任を果たしたつもりになっている、
責任を果たしたつもりだから、
成功したら自分の手柄なんですね。

精神的にすごく楽だと思います。
だって、責任は果たしている「つもり」だし、
物事はいい方向に動けば自分の手柄なんですから。

でもこれには重大な欠点があります。
本人は、何もしていないんです。
少なくとも行動している「子ども」は
失敗をクリアしていますし、
成功して喜ぶ体験を奪われはしていますが、
技術として確実に一つ上のランクにいます。
これがずっと続くとどうなるでしょう。
いずれ能力差が出ます。
なぜなら、危険を回避しようとして
より効率的により確実に
成功するすべを身に着けているのは
子どもの方なんですから。

ただ。
子どもの方にも問題があって
「自分の手柄だと気が付けない」んですね。
だって、生まれたときから
「お前が成功するわけがない」という
呪いにかかっているからです。

自分という軸に気が付く

毒親あるあるその2。
自分と子どもが他人であることが
根本的に理解できない。

仕事や学校だとこれが
団体として見てしまって、
個々の頑張りを無視される状態、
とでも言ったらいいかもしれません。

毒親本人がそうなんですが、
自分という軸ではなく、
「他人がどう動いてくれたか」で
自分に対する評価をしています。

この本はそこについて
いろんな視点から
かなえ先生のコメントが読める、
といった本です。

「他人がどう動くか」と
「自分がどうしたか」は
まったく別の話なのですが、
それを混同してしまうのが
人間のいいとろこでもあり、
悪いところでもあるよね、
という風に、私は読みました。

ただ少なくとも
「『私』が心から安全だと思う環境」は
『私にしか作れない」
精神的な面でも、身体的な面でも。

人生はクソゲー

これは間違いない。
でも、クソゲーって言って
システムを嘆いているだけでは
もったいない。

そのまま面白くもないクソゲーを
そのままプレイするよりは、
それだったら、変なバグでも探すか、
笑える部分を探しに行った方が
人生お得かもしれませんね。

あ、バグが多いけどめっちゃ楽しい
Phasmophobiaってゲームがありましてね…
ぜひ遊んでね(へへへ

みんなも一緒にクソゲー楽しんでいきましょう!
楽しくない時もあるけどね。
クソゲーだからね。
そんな時には、私のチャンネルに遊びに来てくれて、
元気になってもらえたらなんて、思ってます。

今日の天気は晴れだけど、
雨宿りしていくかい?

私のソロ配信での口上ですが、
みなさんに雨宿りして頂ける
チャンネルになるよう頑張りますね!

では、また!

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藤雨しずく
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