音を合わせるための大前提と、3つの準備
音を合わせる為の大前提、楽に合わせる為の3つの準備です。先日のチューニングのグループレッスンの補足的内容なので、ぜひ読んでみてください。
まず最初に、音を合わせる為の大前提です。それは
音を出す前に「この音を出したい」「この音を出す」があること。
周りと音を合わせる時は、出したいピッチや出したい音のイメージを脳内で設定することが超大事です。これがあっての物理的調整なのです。
「この音を出したい」「この音を出す」が決まっていないと・・
主体的に吹けずに迷いながら吹く
→音を出してから調整する
→調整してるうちにどんどん音楽は進む、調整だけで精一杯
から抜けられなくなり、何のために演奏してるのかわからなくなります。これを習慣にはしたくないものです。
かと言って1音1音正確なピッチをイメージして狙うように吹くと、機械的で不自然な演奏になりやすいです。ピッチは正しいけど何かが違う、という演奏になってしまいます。
実際に演奏するときは、ピッチも考慮に入れますが、音楽の流れや全体の響きを大事にしたほうが音程(音と音とのインターバル)が自然になり、音楽的に聴こえます。
頭の中で歌いながら吹いたり、お互いを聴き合って演奏した時、音楽的でまとまりよく聴こえるのはこの現象が起こっているのではないでしょうか。
私も注意したい音は事前に調整の練習をしますが、全部の音をデジタル的なピッチで吹くより音楽の流れを大事にしています。
楽に合わせられるようになるには、次のような準備も大事です。
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