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効果の高いDMで実践されていること
こんにちは、フジプラスコンタクトセンターのワキです。
今年最初の投稿です。
他の人はどんなこと書いてるのかなとnoteの中を眺めていますと、「ダイレクトメール」に関する投稿も結構な数ありますね。
マーケティングに携わっている方のためになる話がたくさんあります。一方で、受け取った方が迷惑がられている内容の投稿もしばしば見受けられます。。
作る側の立場としては、申し訳ないなぁと思う反面、受け取ってポイっていうのは、そのDMがどんだけ相手に響いていないんだろうと思います。
さて、受け取ってポイされないようなDM、
相手に響かせることのできるDMにするためのポイントって何でしょう。
必ず、言われるのは、
・ターゲット
・オファー
・タイミング
・クリエイティブ
の4要素。
「誰に」「どんな内容で」「どんなメリットをつけて」「いつ送る」が、受け取る相手に絶妙なバランスでマッチすれば、効果が上がるという論理です。
一般的には、「5:2:2:1」の割合が最適とも言われています。
しかし、実際のDM施策では、そんな数字を狙って実施することは、至難の業です。
もちろん、DM企画をする際には、この4つのことを意識するわけですが、その効果を見るためには、送付後に反応を計測したり、DM送付を何回か繰り返すことがとても大事です。
効果のあったDMというのはどんな内容なのか、
日本郵便が主催している全日本DM大賞という、ダイレクトメール(DM)作品を表彰するアワードがあります。
毎年、様々な企業からDMが応募、戦略性・クリエイティブ・効果の高いものが表彰されるのですが、全て実際に実施されたものです。
過去の入賞作品を検索することができますので、どんな事例がどんな効果が出たのか閲覧してみてはいかがでしょう。
表彰されているので当たり前なのですが、どの作品も「ターゲット」「クリエイティブ」「オファー」「タイミング」がよく考えられています。
36回目となる今年ももうじき表彰の時期ですので、またウォッチしたいと思います。