大楠山ミニマウンテンマラソン2021開催
なんで2021かって?
それは、2021年9月開催予定で企画を進めていたけど、感染状況を踏まえ11月にリスケ。
しかし、今度は山頂直下の林道が崩落し、その復旧工事が年内に終わらないことがわかり、1/30に延期した。
すでに募集していたこと、賞品のカウベルに2021と刻印してしまったので、今回の大会名はそのまま2021で行くことにした。
さて、大会の話。
今回のネックは受付・トイレとスタート・フィニッシュが1km近く離れていることだ。本来はスタート横の県立駐車場を借用するはずが、国際村がコロナ治療施設になったため使用できなくなってしまった。
苦肉の策で、横須賀市の管理する湘南西公園を貸していただき、そこを受付、トイレなどのために利用し、レース前後は移動をしていただいた。
また、初めに(と言っても随分すでに書いているけど)謝らせてください。
小学1〜3年男子のみんな、名簿間違いで集計し直し、賞状、完走証再発行で随分とお待たせしてしまい本当にごめんなさい。頑張って走って間違って表彰されるってほんとに嫌なことだというのはよくわかります。なので、この辺り計測会社さんと手違いがないように確認をして進めるように改善します。
レース自体はとんとん拍子
今回はビギナーでも参加していただけるように歩いて回っても間に合いそうな制限時間を設定したが、想定よりもかなり早く全員がフィニッシュしてくれた。それだけに賞状渡しでお待たせそしてしまいほんとに申し訳なく思っています。
また、舗装も半分くらいのあるので山に不慣れな人も受け入れられるし、いつも山で強い選手が必ずしもここだと力を発揮できないという側面もあり、個々の得手不得手を垣間見ることができ、個人的には大変興味深かった。
子どもたちにはどんな場所であれ伸び伸び走ってほしいし、強い気持ちで走る子、楽しみながら同学年子達とワイワイする子などいろいろな姿を見ることが出来た。
ポテンシャルの高さ
国際村〜大楠山にかけては他のルートよりも舗装されていることもあり、登山者が一番少なく、ロード区間の道幅の広さが運営的には魅力だ。
加えて、起伏に富んだロードはスタート地点からしばらく眺めることができ(つまりフィニッシュに向かう選手もよく見える)、開放感のあるロケーションなのでとても絵になる。
レースを終えて早々、スタッフチームからは「1周なんてもったいない!」と口を揃えていたので、今後は2周3周?いろいろなバリエーションを検討する余地がありそうだ。
コロナ禍でも開催の可能性を模索し、そのスタイルを確立すること
この大会の1番の目的だ。
感染状況に応じて延期したり、
開催場所の使用許可の敷居が低いこと。
当日や直前までエントリー受付をし、
ジュニアトレイルと異なり一般の部も創設。
中止せずにどうすれば開催できるか?を実践したのが今回の大会だ。
受付とレース会場が離れていたことで運営に課題は残ったし、まだ改善の余地はある。けれども、この状況下でも1つ新しい大会を生み出せたことは今後に向けての大きな一歩だ。
引き続き、みなさんに楽しんでいただけるものを模索し、そして実現していきますので是非ご参加ください!!
【今後の予定】
4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
2022年度「逗子ジュニアトレラン部」申し込み受付中。
*始めての方は事前にお問い合わせください。
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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