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千光寺88トレイル2021優勝

やったー!優勝!


今年の目標は2つ。


①昨年の自分に勝つこと
②3位以内に入ること

この2つを目指して走った。

理由は単純で、昨年レースとして自発的に走ったレースがこれだけなので、物差しがこれしかない。なので、自分の現在地を確かめたかった。

3位までに入りたかったのは、昨年が4位で6位まで円空彫がもらえたのが、今年から円空彫をもらえるのが3位までになったから。こちらはなんとも煩悩たっぷりな理由から。


結果は、先に書いてしまったが、優勝。

昨年は前日まで雨が降りぬかるんでいたこととコースを全く知らなかったことに対し、今年は昨年走っていることもありなんとなく勝手がわかるのに加え、コースも雨が降っておらずドライでコンディションが良かった。と、条件は違うので全くそのまま比較するのは難しいが、それでも約13km750m±のコース(stravaでは12km強で880m±)を全て走り切り、昨年より4分今日縮めたので個人的には大変満足している(昨年の結果では2位相当)。

自分に課した2つの目標を達成できたのはとても気持ちが良いものだ。もちろんいつもこう上手くはいかないけれど、今後の励みになる。


レース展開

レースは1周3kmほどのコースを3周回プラスアルファ走る。つなぎのロード区間以外はほとんどトレイルでしかも紅葉の時期にドンピシャなのだ。時折、どこからか聞こえてくる鐘の音もレースから離れて不思議な気持ちになる。その感覚が昨年も心地よかった。心臓バクバクで走り続けているんだけど、それでも楽しいのだ。

レース展開は2位になった方と終始2人旅。2周目途中にある、エイドステーションに僕が寄った隙に離されてそこからしばらく追いかけることになったが、その方がその後転倒。大事には至らないものの、そこで順位逆転。とはいえ、二人のペースはここまでの行程を見る限りほとんど変わらないので必死に逃げた。で、3周目には僕も顔面ダイブ。それでもどうにか逃げ切って優勝することができた。

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アフターレース

お待ち兼ねの円空博物館の展示を堪能。ここには、円空にゆかりある仏像が多数ある。クールダウンと着替えを済ませ表彰式が始まるまでの間、今年もじっくりと楽しんだ。

表彰式後は大会ボランティアの方に高山駅に乗せていただき、その際にお勧めのお店や街並みのことなど高山に関するいろんな話を聞かせてもらった。僕は駅前と千光寺しか知らないのでできれば次は家族連れでレースだけでなく、しっかりと高山を楽しみたい。

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【今後の予定】
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝)Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)
12/5(日)ママ演奏家による~0歳児からのコンサート Part.4
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
2022/1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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宮地藤雄(みやちふじお)
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