新卒の時に仕事で死に掛けた話 3
こんちは、イノシカ蝶子です。
お仕事のお話の続きです。
自分で読み返したんですけど重いし淡々と記事を書いてしまいました…。
ちょっとはユーモアも入れたいな、今は笑い話としてるんだし。
配属されて半年たったころでしょうか？
営業といっても顧客に対してのセールスだけではなく
代理店に対しての営業担当としての職務にも就くことになりました。
しかし、ここで担当代理店が県を跨ぐ直前にある場所にありました。
HAHAHA、おいおい冗談じゃないぜハニー。
片道二時間もかけて事務所通ってんのに
更に二時間もかけて代理店行けって？？？？
ワーカホリッククレイジーだぜ、HAHAHA!!!というテンションになり(何
それでも仕事を任せてもらえて嬉しい！と当時はまだ
頑張る気力がありましたので、頑張ってました。
代理店営業も行うと、契約台数とか飛躍的に上がるんです。
支社にいるトップセールスさんのような数字を叩き出せるようになるぞー！
この心意気で一週間に一回は代理店訪問することになりました。
この時の私のタイムスケジュール。
６：００起床
↓
９：００に職場に着くように電車に乗る
↓ 満員電車辛すぎワロタと潰されながら出勤
９：００職場にて事務作業、電話対応
↓
１０：００ 外回り。社用車を借りれるときは借りる。でもほぼ電車。
↓
１１：００～１９：００ 客先、代理店訪問
↓
２１：００ 会社へ帰ってきて事務作業
↓
２１：３０ 仕事切り上げる
↓
２３：３０ 帰宅
こんな感じのルーティンワークを週５日。
その中で移動時間が多すぎて。
夜あんまり眠れなかったので、電車の中で寝たりするのですが
熟睡はできないから、客先行っても頭がぼーっとしていることも多々ありました。
そんな中でも商談は進んでいきます。
自分で契約を一からとれた時は本当に嬉しかったです…！
だが嬉しいだけで健康になると思ったら大間違いだ。
第一の異変として、だんだん電車に乗ることが恐怖になってきました。
この電車に乗って、また職場と往復しないといけないんだ…。
ほぼ毎日満員電車だったため、足は浮腫み、痛くなってきました。
第二の異変、何もしていないのに毎日息苦しい。
熟睡時間を確保できなかったのもあり、
いつも頭がぼーっとする、息がうまくできなくなる。
休日はほとんど一日中寝て、サザエさんの前に日曜の昼ドラ見てると
「ああ…会社やだ…。」と思うようになりました。
第三の異変、食べられなくなる。
そもそもお腹が空かない。毎日のご飯はおにぎり一個とか、
スープ春雨すすってました。
夜ご飯は遅くなるから、戻る前にコンビニでおにぎり買って
車の中で食べて、戻って事務作業したりしてました。
当時の私、頑張って生きてたんだな…(どうした
その時の体重は自分の自己最低でした。あばら骨がっつり浮き出てたし、
顔色も悪かったです。
そんな時、転機が起こりました。
４へ続きます。
最後までご拝読くださり、ありがとう御座いました。
イノシカ蝶子
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