
まいにちノート 2025/01/07 継続の中だるみ期
note投稿7日連続。
あまり有益なものをアウトプットできているわけではないものの、とにかく「書く」ということと、それを表に出すということで、最低限の思考整理とアウトプットの場数を踏む経験になっている。
継続を仕組み化するというテーマで細々と取り組んでみているが、案の定中だるみする頃合いになってきた。めんどくさいという気持ちに支配される。ただ、このnoteを書こうというルールを決めたことで、踏ん張りが効いた。
中だるみした時に、どうせ誰かと約束しているわけでもないし、と頑張ってきたことをやめてしまった経験は何度とある。逆に言えば、約束が生む拘束力は強い。友人がDuolingoで継続しているのをみて、ああ自分も語学を頑張ろうと思える。一緒にジムに行こうと約束しているからジム通いを継続できる。なんでもいいから、気持ちが向かないときに踏ん張る材料を用意しておくことが大事だと思う。(帰国したら運動の習慣も改めて組んでいく。今は散歩程度)
このnoteもその意味では踏ん張りの要素になっている。特定の誰かに監視されているわけではないけど、一応は自分に約束して、公開記事として出しておくこと。これも一つの縛りのキーになっている。たった1週間だけど、すでに効果を感じてきた。1週間続けたのなら、1ヶ月続けよう。
最近のAIの発展をまた追いきれてなかったので、色々検証中。ClineというVScodeの拡張で動かせるコーディングアシストツールを今日は試してみた。様々なモデルと接続できる。今回はClaudeで試した。
アシストどころか前のめりにファイルを開いて改善提案して勝手にコード更新してくる。すごい。けど、指示の仕方を丁寧にしないとってのは従来のモデルと変わらずなので、使いこなすにはしばらく訓練しないとという所感。
あと、今回のモデルだと1分あたりのトークン数で制限がかかるので、Cline経由でそこそこな文字量を送っているだろうから、すぐに制限がかかる。まだスムーズなやり取りをするには多少ラグを感じるけど、この辺もすぐ改善されるんだろうな。
ちょうど今日公開の記事があったのでメモ。やはりAIに文脈を伝えるのがまだまだ難しいなと思う。ゼロから組んでいくサービスには相当なインパクトがありそうだけど、既存プロダクトの改修となるとまだまだAI任せにはできない。もちろん、ちょっとテストコード足すとか、リファクタするとか、スポット利用は相変わらず便利だなと思ってます。
生成AIの時代がすでに第2フェーズに入ってきたような印象。この一年もまた劇的に変わっていく予感。その多くはニュースになっては見えなくなって、と繰り返しそうだけど、そうやって技術革新は進んでいくのかも。
そういやポケトークしかり、翻訳の分野も今後もおそらく破壊的に変わっていくのだろうけど、それでも語学を学ぶ意義はやはり人と人とのリアルタイムなコミュニケーションを実現することにあると思うし、そこは変わることはないと思う。そう思いながら今日もドイツ語に励む。ほんやくコンニャク並みにゼロタイムで変換されるなら別だけど。
調べてみたらやはりそういう記事はいくつかあった。でも、この速度で技術革新が進めば、22世紀には本当に実現していそうで怖い。全ての伏線がドラえもんで回収されたら面白いなぁ