ゲームで英語が伸びたら苦労せん! ...そう、苦労せんで伸ばそう。
好きで英語が伸びたら苦労せんわ〜・・・
ですよね。
そう、苦労を減らそう。
ゲーム中に使う英語って限られてますよね。それで英語を伸ばそうとしたってなんだかなぁ・・・。
と思っていませんか?
そりゃそうだ、なんだかなぁ、だ。
だってそりゃあんた、何をどう伸ばしたらいいかわからないからですよ。何となく伸びちゃう英語は海外に行くしかないし、ある程度の年齢で海外に行った場合、そこに住んでいたってほぼ伸びません。
そこを私が解決します。
やることは大きく4つ。
1) 学校でその時にその子が学ぶべき英語の重要文法を抽出
2) その子の苦手を英語全体から突き止める
3) その子がハマっているゲームであるApexを調べまくって、その子の苦手と教科書の重要文法に紐づくヒントを探す
4) 上記をもとにその子だけの教材を作り込む
その子が今、学校で学ぶべき文法と、その子の苦手な文法を攻略するための、その子独自のApex版英語教材を作ります。
be動詞には「is」「 am 」「are」があるわけですが、その使い分けをキャラクターで掴みます。そして、中2の教科書では最初に未来形の勉強をするのですが、未来形には2種類あって、使い分けのイメージが掴みづらい。ストーリーを織り交ぜて理解するとスムーズです。
そこで、ストーリーがあるApexを使うのです。
Apexのプロゲーマーの人たちのバトルを見ていても、この動きはすでに戦略として練っていたのか、その時思いついて臨機応変にそうしたのかを、この2種類の未来形の違いがわかれば理解できるので「あ〜、そこは戦術だったのね!」など背景を把握することができて楽しさ倍増です。
何となく英語でゲームをしても英語力はま〜上がりません。難しいです。
そこに戦略を持ち込みましょう。
私の生徒さんはADHDがあり、文法を覚えるのがとても大変そうです。
この子がいま学ぶべきは何か、苦手な文法は何か、それらの学びを加速するために彼の好きなApexで攻めます!
レッスン1回分を、生徒さんとの対話に使いました。
彼が正直に答えてくれたおかげで、彼は英語を勉強することが必要だと感じていないことがわかりました。大学受験では1教科のみで入試ができるのは英語しかないこと、英語の点数配分を、社会や国語の2倍もつけている大学が多いことは揺るぎのない事実です。なぜ大学が英語の点数に高いウエイトを設定しているのかというと、英語ができる人材を企業が求めているからです。
それでも、「じゃあ英語頑張ろう!」とはなかなかならないですよね。それが現実だと思います。
なので、「なぜ英語を勉強するのか?」と聞いたときに、
「楽しいから!!」と言ってもらえるのが理想です。
理想を現実に!!
彼にとって英語がパワーになることを、彼はまだ知らない。
でも私はそれを知っている。
頑張るぞ〜✨✨✨