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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

なんだか梅雨のはしりみたいな天気で、しかもひんやり風が冷たい朝です。

今朝は、「ギャップ」について考えてみました。

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「ギャップ」というと何を思い浮かべますか?

スキーをやられる方だと斜面のコブ(凹凸)のことだとか、登山では稜線がV字型に深く切れ込んだ箇所だとか、思い浮かぶのかと思います。

でも今回は、スキーでもなく登山でもありません。

感情、意見、能力などの隔たり。ひらき。

精選版 日本国語大辞典

「世代間のギャップ」とか言ったりしますよね!
こちらに近い話になります。

夢を描く

「将来の夢はなに?」
こうお子さんとかに聞くと、僕はわたしは「◯◯になりたい」と無邪気に答えられるのだと思います。

これをもう少し広げて考えてみると、
人は自分のこと、プライベートなことでは将来こうなりたい、こうありたいとそれほど苦もなく考えられるのだと思います。

プライベートでは描けてもなぜビジネスでは描けないのか?


先日オンラインである人がこうおっしゃっていて、なるほど!と感じたことがあります。それが、

夢は子供の頃はいともたやすく描いたり話したりできるのに、ビジネスの話になるとどうして夢を描くことが少なくなったり、できなかったりするのでしょうか?

ビジネスの世界では、ゴーイングコンサーンこそが重要。
そんな急にいきなり大きな夢(ビジョンと言い換えてもいいと思いますが)などできるわけないとか、はなからできっこないとかあきらめてしまっていることって、ないでしょうか?

あるいは、現状とかいまの会社の置かれている状況を考えれば、ビジョンを描くのは勝手だけれど、いいことかもしれないけれど、できるわけがないとか、まずは足元の状況を改善することで精一杯で最優先だとか。。。

とてもよく分かります。
こうしたバイアスが重しとなって、どうしても夢やビジョンが描きづらくなってしまっているのかなあと感じています。

発想はバックキャストで


現状からの発想、フォワードキャストではあまりワクワク感も出てこないし、現在の延長としての考えしか出てこないのではないか。

まずは「ビジョン」「ありたい姿」を一度じっくり時間をかけて描くことから始めてみませんか?

きっとワクワクしてくるのではないでしょうか。

そして言葉に出したり、紙に書いて壁に貼り出したりしてみましょう!

自然と意識がそこ、ビジョンやありたい姿に向かっていく。

そこからバックキャスト的な発想で、現状とのギャップについてひとつひとつ課題をクリアしていく。

そうした積み重ねで、いつの間にかビジョンやありたい姿が達成できるのだと思います。


いかがでしたでしょうか。

人はワクワクすることには黙っていても意識が向かうのだと思います。きょうはどんなワクワクが待っているのでしょうか。

それではいってらっしゃい!



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