話したくなければ話さなくていい
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイングなコンサルタントのフジガッキーです!
昨日の相談者との一コマ
「わたし、悔しいんです💧」
突然、相談者の方が目に涙を浮かべて、アクリル板越しの正面にいるわたしの目をじっと見てお話しを始めたのです。突然だったので、さすがにびっくりしました。
その相談者の方は、ご自身の事業について、最初は淡々とお話しされていました。わたしもあまり知らない業界のことだったので、興味津々に引き込まれるようにお話しをお聞きしていました。
「苦しいですよ!」
コロナ禍の影響もあるとはおっしゃっていましたが、それ以前の問題で業界構造など、構造的に利益が出にくい体質があると。
「でもこの仕事が好きだから」
ピーク時に比べて、同業者は減り続け半減しているとも。
相談者のお話はなにひとつ間違っていないし、その苦しい胸の内をなんとかしてあげたいなあと、しばしうつむき加減に考え込んでいたその矢先、冒頭の言葉をお話しされたのでした。
◆
このシーンが頭に残り、昨夜はあまり寝付けず、寝しなに本を手に取って読んでいました。
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最後にその相談者の方が、
「きょう迷いましたけど、来てよかった。心が軽くなりました!」
と、おっしゃった言葉がとても印象に残りました。
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