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マネージャーの神髄
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「マネージャーの神髄」です。
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夏の全国高校野球も各地で佳境を迎えています。
コロナの第7波も猛威を振るい、留まるところがないといった状況です。選手たちには細心の注意を払ってもらい、最後まで悔いの残らない戦いをしてほしいものです。
さて、そんな高校野球でも、主はもちろん選手。そして監督。
でも目立たない存在ですが、マネージャーの存在って、意外と大きいと感じています。きょうはそんな存在感のあるマネージャーについて考えてみたいと思います。
マネージャーとはなにか
マネージャーとは、「マネジメントする人」のことです。
マネジメントというと、一般的には経営のことを指します。
でも、経営といった抽象度の高い話ではなく、もうすこしレイヤーを下げて「人」が行うことと考えた場合、「管理」とか「ディレクション(舵取り)」というとイメージが湧くのではないかと思います。
マネージャーって何する人?
組織の中で、中間管理職といわれる人、必ずいますよね!
「上意下達」
つまり、社長や部長からの指示伝達事項を咀嚼してわかりやすく、部下に伝える役割を担っています。
「ボトムアップ」
それとともに現場からの幅広い意見を吸い上げ、きちんとした形で意見具申をする。
つまり、よく言えば「ハブ」としての存在。
とても重要ですが、間に挟まれ大変なポジションともいえるのではないでしょうか。
駆け込み寺的な役割
さきほどの「ディレクション(舵取り)」に近い役割が、いまとても重要ではないかと感じています。
野球で言えば、「監督」
組織では「社長」や「役員クラス」
そうした方々は、実際に日々(瞬時)意思決定をし、経営を(試合を)動かして行かなければならない。
もちろん、カリスマ的な経営者で全体を俯瞰して見れる人もいます。
でも多くは、その場でこちらの意図どおりに(勝利に)コトを進めることにとにかく集中し、周りが見えない状況になってしまっている。
そんなときに、「一呼吸おく」とか、「間」を取るとかのサジェスチョンをし、肩の力を抜かせたり、張り詰めた「場」を和ます
そんな役割ができる人、
いわば「駆け込み寺」的な役割を担う。
そんな存在になると、社長からも部下からもきっと頼りにされるのだろうなあと思ったのでした。
実は、私がいま学んでいる「キャッシュフローコーチ」養成塾にもそんな方がいて、サポートしてくださっています。これぞ、マネージャーの神髄ではないかとも感じています。
その方のことをイメージしながら、きょうは書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
もう7月も終盤、いろいろまとめに入る週末となりそうです!
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