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次世代リーダーの鍵は「愛」
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!
きょうも今読んでいる本、
『幸せな職場の経営学「働きたくてたまらないチーム」の作り方』(前野隆司著)からです!
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グサグサと刺さりまくっているので、どこがといわれてもほぼすべてなのですが、なかでもきょうご紹介するのは、リーダーかくあるべしともいえる以下になります。
次世代リーダーの鍵は「愛」
チームメンバーの強みを引き出せるリーダーになるためには、シンプルに、「一人ひとりを『愛する』こと」だといいます。なお、ここでいう「愛」とは、コンパッション(深い思いやり、慈悲)やリスペクト(尊敬)といった意味に近いものだとも。
愛があれば相手をよく観察し、何か困っていないのか、役に立つことはないかと想いを巡らせます。そのためには、まず対話を通じて相手のニーズや思考を知ることが必要です。
一方で、自分自身を愛することも大切です。つまり、自己肯定感・自尊意識が高く、自己受容ができている状態です。自分を愛せなければ、他者も愛することはできません。自分を許し、認め、大切にするとともに相手も許し、認め、大切に扱う。(中略)
それらすべてを合わせると「愛」になるのです。「承認」し、「信じ」、「敬う」。これだけです。それができるリーダーこそ、ウェルビーイング第一主義型の真のリーダーといえます。
リーダー像は、「牽引型」から「調和型」「愛あるリーダー」へ
続きます。
つまり、求められるリーダー像は、牽引型のリーダーから調和型のリーダーへ、そして愛のあるリーダーへと大きく変わりつつあるのです。もちろんその方が、皆が幸せであるのみならず、長期的に見ると効率的だからです。
愛社精神という言葉はよく聞きますが、会社組織自体ではなく、共に働く仲間や経営者を愛することこそが必要なのです。
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いかがだったでしょうか。この章の最後には、
「あなたが変われば、確実にチームも変わります。そしてチームが変われば、会社が変わり、社会が変わっていくのです。」
とても勇気づけられました。今夜のコーチングセッションに向けて気持ちが高まってきました!
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