対話のツール
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
今朝はなんだかとても涼しいです!
時折小雨もぱらついています。厚い雲が横たわっています。
花木にもようやく待望のお湿りとなったようで、よかった。
さて、きょうのテーマは「対話のツール」です。
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◆伴走
まずは言葉の定義から。
「伴走」とは
「競技者のそばについて」のイメージからは、競技者の先へ出て先導するイメージはありません。むしろ逆です。
一緒に走って、そばで「そろそろ給水取れ!」とか、「ペースが速い、もっと落とせ!」とかのイメージです。
◆伴走支援
今年6月に、国(経産省・中企庁)から出た「経営力再構築伴走支援の全国展開」という資料にもこの「伴走支援」の言葉が出ています。
かいつまんで言うと、
不確実性の高まり
↓
経営者を支える経営支援の在り方も変革が必要
↓
経営力そのものが問われる
↓
課題解決型から課題設定型へ
↓
経営者自らが自走し壁を乗り越えることが必要
↓
第三者が伴走支援
これにより、経営者は自己変革力を高めることができる。
◆対話
一方、伴走者側では、経営者が自己変革力を高めるためにはどんなことが求められるのか。それが、対話と傾聴
傾聴、共感、問いかけといった要素を織り交ぜて、「対話」を繰り返す中で、「信頼関係」を構築し、経営者の気づきや腹落ちといった納得感を引き出し、徐々に内発的動機付けを高めていく。
この間も、伴走者はずっとフォローを続けていく。
◆対話のツール
そして、このPDF資料では、この対話のツールとして例示されているのが、「ローカル・ベンチマーク」
「経営デザインシート」
なのです。
中でも、今後の「ありたい姿」を描くことから始めるのが、
「経営デザインシート」です。
◆勉強会開催します!
ということで、実は私が所属している群馬県よろず支援拠点にてこの「経営デザインシート」の勉強会を、7月21日(木)午後1:30から行います。対象者は、群馬県内の中小企業、小規模事業者の方です。ワークも取り入れ、今後の自己変革力や自走力をつけるきっかけとして頂けるコンテンツとなっております。
ぜひ、ご自身やお知り合いの経営者・事業者の方で、悩みがあったりモヤモヤしてたりする方がいらっしゃいましたら、ぜひお申し込みされるようお伝えし、お願いします。
いかがでしたでしょうか。
さあ、7月第2週あらたな週の始まりです!
トランキーロ!
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