言葉を変えてみる
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「言葉を変えてみる」です。
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「ありたい姿」から「望ましい姿」へ
みなさんの「ありたい姿」とは何でしょうか?
と聞かれたら、何て答えるでしょうか。
そう、「えーと、そうですね~」
と考えてしまいますよね。
仮に急ではなくとも、言葉としても難しいのだと思います。
でも、同じようなことを聞きたいとしても、
「あなたの望ましい姿とは何ですか?」とか、
「どうだったらいい状態ですか?」
こちらだったら、なんとなくでもイメージが湧いてくる。
コーチングは、クライアントが自身の水面下にある深層心理を、コーチの力を借りて自分自身に向き合い対話をしながら引き出していく。
なので、コーチが質問に使う言葉も、クライアントがイメージしやすい言葉の方がいいわけです。
クライアントが自分自身と対話しながら考えている時間はクオリティタイムなので「沈黙も金」、しばらく待ってあげることは良いことだと思います。
でも、もう浮かばないといった表情を浮かべていたり、「むずかしいです。わからないです」とギブアップしたりするようであれば、ひょっとすると聞き方がむずかしい、わかりづらいのかも知れないので、そんなときは言葉を変えてみると良いのかも知れません。
参考にしてみてください。
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