みなさん、おはようございます。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!
昨晩は、創業塾第2回目でした。
昨日も多くの気づきがありました。
ということで、今日のテーマは「絞る」です。
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「絞る」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか?
例えば、ぞうきんをぎゅーっと、絞る。
まず最初にイメージしやすいですよね。
でも今日の内容は、「マーケティング」
なので、「ぎゅーっと」というよりも「ぐーっと」のイメージです。
絞る
広がった状態のものを小さくする。
① 範囲を狭める。整理して、取り上げる範囲をごく小さく限定する。
(デジタル大辞泉)
そうです、焦点を絞る。
つまり、ターゲットを絞る。
◆
マーケティングでよくいわれている、STP
Segmentation:市場の細分化
Targeting:ターゲット市場の絞り込み
Positioning:競合他社との差別化
なぜ、ターゲット(市場)を絞り込むのが定石なのか?
じつはこれまでモヤモヤしていました。
でも昨晩の講義で先生から、ある気づきを得ました。
(因みに自分の解釈です!先生がストレートにこうおっしゃったわけではありません。念のため。)
これまでは、事業者サイドの理屈。つまり、
事業者側としては、ターゲットを絞り込んだ方が想定するターゲットに確実に刺さりやすい。だから絞る。
《えんぴつを削って先を尖らすイメージ!ちくんと刺さる、イテッ~》
さらに、品揃えとしての在庫を極力減らせる。
《資金負担を軽くスタートできる。》
でも、相手側、つまり顧客側の立場で考えてみると、
自分はいまこれが欲しい!いまじゃないとダメ!
《あっ、あった!良かった。こんな店探してた。店員さんの印象もいい。ちゃっと高いけど、いいや、いまここで買おっと😃》
そうなのです。
刺さるだけだと、相手は痛くて逆に嫌かもしれない。
でも欲しい人、つまりニーズがある人には痛くても確実に買ってもらえる。
これだ!
目の前がパッと開けるような感じがしました✨
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いかがだったでしょうか。
今回は、マーケティング分析では定石のSTPのうち、特に大事なT(ターゲティング)について、気づきを書いてみました。
宿題として自分のコンセプトシートを提出しました。
来週の創業塾で、真っ赤な赤ペン先生で返ってくる。。。
恐ろしや恐ろしや(でも結構楽しんでいたりして)
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