はっと気づかされたこと
みなさん、おはようございます。
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!
きょうのテーマは、「はっと気づかされたこと」です。
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お金のブロックパズル
日々事業者の方からご相談をお受けしていますが、わたしはよくホワイトボードにどんどん書き込んでいきます。
あるとき、以前にも紹介しました「お金のブロックパズル」図を描き説明していたときのことです。ちなみに、「お金のブロックパズル」とは以下の図のことです。
関連記事「ドンブリ経営は悪いこと?目指せ、超★ドンブリ経営!」もどうぞご覧ください。
はっと気づかされたこと
話しを戻します。
「まず正方形を大きく書き、タテヨコ3回ずつ書き入れます。一番左の大きいブロックが売上高。たとえばいま売上高100とします。右上が変動費で20とします。売上高から変動費を引いたものを粗利益と呼びます。この場合、100-20=80です。・・・」と、いつものように説明していました。
そのときでした。相談者からこんな質問がきました。
「先生がおっしゃるブロックはわかりやすいのですが、そのブロックの大きさだと、どう考えても粗利益の大きさにならないのですが・・・」
な~るほど!
変動費を売上高の右上横方向に引き延ばしているので、ブロックの大きさの引き算では不自然だというのです。
確かにたしかに!
相談者の方のおっしゃるとおり、本来は右横ではなく、売上高の黄色のブロックの内訳として変動費20を控除して残りの部分80が粗利益というのが正しいです。
さきほどのお金のブロックパズルでいうと、こんな感じです。
まさに、はっと気づかされました!
これからは前置きトークを加えよう
自分では「お金のブロックパズル」の7つのブロックをあたかも前提に話しを進めていましたが、この図をはじめて見る方にとっては違和感があっても不思議ではないなと。
この経験を踏まえて、今後は
「この図は本来なら売上高のタテの黄色いブロックの中だけで完結する話しなのですが、それを見やすくしわかりやすくするために横に引き延ばして描いています。なので実際のブロックの大きさとは必ずしもリンクしません」
という、前置きトークを入れようと思いました。
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