健康的な強制力
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!
きょうのテーマは、「健康的な強制力」です。
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熱を帯びる
セミナーでも、個別コンサルやコーチングでも、受けていただいた直後は
熱を帯びた気持ちを大抵の参加者やクライアントの方々は感想を持ちます。満足度5段階評価でいうと、4か5と好評価です。
こちらとしても、お役に立てた感や、やった甲斐があったという気持ちに素直になれます。
ただし、その後ひとによっては・・・・
長続きする人しない人の差はなにか
この差を論じる前に、自分のことを顧みた場合、
自分でも逆の立場で、いろいろな書籍やセミナー・講習会・勉強会・塾に中長期間にわたり参加し学ぶことがあります。
もちろん、その中には自身のコンテンツをブラッシュアップするために仕入として大枚をはたいていることもあります。
たとえば、コーチをつけてコーチングしていただき、ひとしきり話しを聞いていただいたあとに、「じゃあ、なにをいつからどのようにやりましょうか?」と問われると、熱を帯びた勢い?で
「年明けから◯◯を始め、毎日30分から必ず続けます!」
みたいに最後は宣言してしまう。
でも、ここからが重要!
どこかでだれかに見られている感
そうなのです。そのコーチは、
「じゃあ、また1月末に進捗を教えてください。楽しみにしています」と。
こうなると、宣言しただけでは済まされない、ヤバい💦となるわけです。
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回りくどく自分の事例を持ち出してしまいましたが、
長続きする人しない人の違いや差なんて、人格とか人間性とかあまり関係ないと思います。なぜなら、人はこれまでもうまくいっていることを敢えて変えるインセンティブがないというか、慣性が働くからだと思うからです。
なので、そこを重い腰を上げさせる「仕掛け」が必要。
そのひとつが、「どこかでだれかに見られている感」なのです。
言葉を代えていえば、さりげなく健康的な強制力を発揮する!ともいえるかもしれません。
ぜひご参考にし、取り入れてみたりしてください。
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いかがだったでしょうか。
なんときょうで11月も終わり。
明日からは師走です。
「終わりよければ・・・」といきたいものです。