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集中モードをいかに作り出すか

さあ、きょうのセミナー

プレゼン用資料は完成した。

参加者お一人おひとりの顔を浮かべながら

スライド1枚1枚のnote欄に書き加えていく。

「そうだ、ここではこんなことを付け加えよう」
「ここでは事例を入れよう」
「アニメーションは読みやすく、あまりチャカチャカしない」
「ワークを考えていただきながら休憩へ」

頭の中でリハーサルを繰り返した。

そう、最後の「ワークを考えていただきながら休憩へ」は、ある本からヒントを得ました。その本とは、

『トヨタで学んだハイブリッド仕事術』(森 琢也著)

「休憩後の再スタートで、いち早く集中モードになる」という章で、

実は休憩前に「キリのいいところまでやった」というスッキリ感が、心理的な完了状態を生み出してしまい、再スタートを鈍らせてしまう。なので、意図的に、心理的「未完了」状態をつくりだすことがポイントだと、書かれていました。

なるほどなあと納得。

ではどうするか?

意図的に心理的「未完了」状態をつくってから休憩に入る

「トヨタで学んだハイブリッド仕事術」より


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「集中モードをいかに作り出すか」

セミナーに限らず、大事なポイントですね!

きょうのセミナーで、さっそく試してみようかと思います。

さて、どうなりますか!

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フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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