前のめりにし、そして小さく刻め!
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは「前のめりにし、そして小さく刻め!」です。
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「前のめりにし、小さく刻め!」
これだけだと何のことだか、さっぱり分からない。
当然ですよね!
前のめりにする
セミナーでも、1on1の相談でも、最初のつかみがとても大事。
ということで、まずは最初にセミナーや相談に来てくださった方の興味を引く、アイスブレイクを入れることが大事。
でもアイスブレイクだけでは緊張が解けるだけで、前のめりとまでにはならない。ではどうするか?
セミナーであれば、あらかじめタイトルが分かっている。参加者も分かった上できていただいている。
であれば、そのタイトルから想像して参加者がいまどういったことに悩んでいたり、モヤモヤしていたりするのか。
「◯◯◯◯みたいなことって、悩んだり感じたりしたことありませんか?」
こんな言葉を最初に入れてみる。すると、
「(あっ、そうそう)」とうんうんと頷く姿が見れたらしめたもの。
もしそうでもなかったら、実際に聞いてみてもいいかもしれません。
ホワイトボードがあれば、いくつかキーワードを書いてみる。
それだけでも参加者の目がボードに向きます。
これで、参加者の聞く姿勢はバッチリです!
「前のめり」になっていると思います。
小さく刻め!
参加者の「前のめり」の姿勢ができたところで、
本題に入るのですが、いきなり核心に入るのはいかがでしょうか?
参加者はこの段階ではようやく聞く姿勢ができたくらい。
なので、あせっちゃいけません。
起承転結
GKGM(現在・過去・現在・未来)
話には流れとかステップが必要です。
参加者はなにかお悩みを抱えていらして、少しでも考え方が整理できたり、ポジティブに考えるきっかけになればと思い、セミナーにきていただいているはず。
でも、自分だけではなかなか重い腰が上げられない。ならば、
ステップバイステップ
うず高く立ちはだかる、大きな壁に対して、
ステップを小さく刻んで、YESを積み上げていく。
これなら自分にもできる!
このポジティブな気持ちを持ってもらうことがなにより大切。
ここまでくれば、セミナーはおそらく成功しているはずです。
あとは、鉄は熱いうちに打て!
セミナー後に個別相談とか、その後のフォローもしっかり行う。
いかがだったでしょうか。
「前のめりにし、そして小さく刻め!」
参加者へのアプローチとして、営業戦略として、
ぜひ一度お試しください。
トランキーロ!(あっせんなよ!)