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買う人・使う人の目線/そして地球儀


一昨日4月22日の日経新聞全面広告に、日経SDGsフォーラム
「特別シンポジウム 消費者共創会議」3/15開催(共催 
消費者庁)の関連記事が掲載されていました。

大きなテーマとしては、「消費者目線に立った企業経営はSDGs
の実現やDXの進展など、企業側にとってメリットが大きい」
いうことでした。

消費者志向経営の優良事例企業の表彰も兼ねていました。

このなかで、わたしが気になった点がありました。それは、消費
者志向経営
に関連して、伊藤明子消費者庁長官のおっしゃった、

「私自身も私の家族、そして企業で働く従業員、そして社長自身も
みな消費者である」

という言葉です。考えてみれば当たり前のことですが、この言葉
を聞いて、消費者志向経営がすっと腹落ちしました。

そうか、消費も自分自身とか身近な人を思い描いてみると、他人事
のような施策は打ちづらくなるなあと。

われわれ経営コンサルタントは、これから起業される方を対象と
した起業塾において、クロスSWOT分析から、起業される方の
業種の外部環境に対して、ご自身の強みを活かした事業計画策定
等のアドバイスを行ったりしています。

でも、それってニーズがあるのかや、果たして売れるのかとい
った、買う人・使う人の目線って入っていたか?抜け落ちていな
かったか?

こうした観点も考え合わせると、食品ロスをはじめとした様々な
課題も解決できそうですし、サステナビリティに繋がってくる。
ひいては、思い描いた事業計画のその後も、うまくいくように思
えたのでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

SDGsからの、地球儀!(飛躍しすぎ💦) ということで、

Aimer(エメ)の「地球儀 with Vaundy」です。これも一度聴いて
メロディーがリフレインして離れません♬ ミュージックビデオ
にもご注目!!ではお聞きください。どうぞ!




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フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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