嚙み合わない人
なにを言っても噛み合わない人っていますよね!
きのうの相談者もそんな方でした。
🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶
約束の時間に遅れてくる
⇒直前に金融機関へ遅れると連絡してきたので、百歩譲ってまあ良しとするか😒
遅れてきながら詫びもそこそこに、開始早々座りながら両手をズボンのポケットに入れふんぞり返った姿勢になる
⇒かなりイライラが募る、まこういう人なんだと解釈😠
アイスブレイクを入れながら自身もクールダウンし、間合いを近づけようとするも、まったく表情を変えずに逆に睨んでくる
⇒「えっ、なんか悪いこと言ったっけ?」とこちらが委縮しそうになる😓
お困りごとは何か?を聞いて、ひと言「人」
⇒人がいればすべてが解決するの一点張り。
⇒じゃあ採用活動は?と聞いてもほとんどしていない、自分の目に叶う人はいない、内部で育成してる暇がないなど、こちらから聞くことすべてを猛烈に否定🤬
ここ数期続く赤字の原因は?に対しても、人が入れば売り上げが立つ
⇒売上のことは聞いてない、赤字の原因を聞いているのに💢💢
現場ごとの採算もすべて自分の頭に入っている
⇒じゃあ、なんでここまで赤字が続いているのか🤬
社員はダメなやつらだ!息子も入っているが意欲がまるでない
⇒あなたが強権過ぎて言う気が失せているのじゃないのか😡
とまあ、取りつく島がないというか、まったく噛み合わない人でした。
「じゃ、これで(今回で)やめますか?」
私から伝えると、同席していた経理担当の奥様が、私が説明した「ストラック図」には興味を示され、次回続きをお願いしますとの依頼があったのがせめてもの救いでした。
もしかしたら、本人も周りから散々いろいろ言われてきて「またか」と思われたのかもしれません。
逆に、見方を変えると、金融機関からは正面からものが言えず、第三者から言わせようと仕組んだか。
いずれにしても、次回は氷結した心がすこしでも溶解してくるよう、
コーチングだ、コーチング!!