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ACTION PLANづくりの肝

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「ACTION PLANづくりの肝」です。

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計画を立てる

会社の業績を回復、立て直したい場合には経営改善計画を、
自身の身体を絞りたい場合にはダイエット計画を策定する。

このように計画策定は大事です。
作らないよりも作った方が絶対にいい。
なぜなら、そのなかに目標を設定することで、
どこまでできてるのか、振り返りができるし、
足りない場合には途中で軌道修正をすることで
より目標に近づけるし、なにより場当たり的になりにくい。

で?

でも問題はそこから。
計画倒れ、みたいな言葉に表象されるように、
計画を作るとそれで安心してしまったり、
そもそもできそうもない、どうあがいても
手に届きそうもない目標設定に辟易してしまったり・・・

いろいろな関係者が取り巻いて計画を作る場合などにはなおさら。
果ては、「それ、自分が作った計画じゃないから」と
ケツをまくる(失礼!別にdisっているつもりはありません)

ACTION PLANづくりの肝

そこで大事になってくるのが、ACTION PLAN づくり。
大抵の計画書には、じゃあ、その目標を達成するためになにやるか
これは書いてある。
それがないと、絵に描いた餅的な計画で、
まずステークホルダーの理解は得られない。
またそれがあるから、本人もそうだが、
関係者もチェックができる。

でも、経験上盛り込んだACTION PLANって、
たいてい上手くいかない。
なぜなんだろうか?
どうしたら本人がやる気になって、これならできる!
自分から能動的に行動を起こせる!
と思えるものができるのだろうかと、
ずっと悩んでいた。
そんなときに、昨晩ある方のACTION PLANを見せていただいた。
青天の霹靂、まさに稲妻が走った✨

ACTION PLANとは、成果(ゴール)プランでなく自身のプロセスプラン

これまでは、目標がまずあって、さらにその目標を達成するためになにやるかのACTION PLAN が、途中までやった末の成果(達成地点)を書き連ね、そのポイント(地点)を積み重ねていき確実に前進することでいつかはゴールにたどり着くといったように、いわば”屋上屋を重ねる”式になっていないか!

そうじゃなくて、プロセスというか、

自分がどう行動するか
つまり、ACTIONをどう起こすか

そこまで落し込んで作成する必要があるのだと。
新たな気づきが得られたのでした💡

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

その方のACTION PLANは、日々の自身の行動をポイント制にして、一つひとつのアクションを細かく細分化し点数付けし、1日何ポイントを自身に課すといったやり方をされていたのでした。
そして、確実に日々自身が進化している実感も感じられるとも。

素晴らしいお取り組みだなあと感じたのでした。

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フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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