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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

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仮説立てをして臨む

クライアントや相談者との面談に際し、事前に受付時に予め相談内容の概要を受付の方が聞き取ってメモにしてくださいます。

とてもありがたく、一からお聞きする手間が省けています。少ない1回あたりの面談時間をより核心に触れられるというか、いきなり本題に入ることもできて、より深く実りある時間をお互い持つことにつながっています。

また、少ない情報ながら、おそらくこんなことに相談者は課題感をもっているのだとするならば、類似の事例でこんな出口があったので、参考までに提案できるかも知れないなと、仮説立てする時間も持てて、当日に臨むこともできます。

真逆なこともある

でも、実際お話しを聞いていく中では、仮説どおりでないことも多いです。特に、受付時に渡されたメモに書かれた言葉がどうも要領を得ないというか、理解できない場合などはその傾向があります。

ん?これってどういう意味だろうか?

そんな場合仮説は立てますが、やはり実際にまずはよくお話しを聞かないとわからないな、うかつに仮説を振り回すことは危険だなということで、仮説は腹の奥にしまって、実態把握を優先し、時間をかけてヒアリングをするようにしています。

というのも、実際に、

  • 事業が続けられない

というメモだけみると、「廃業」に向けた支援かと仮説が浮かびますが、実はよく話しを聞いてみると、

  • 身内の方への介護に時間がかかり、本業に専念できない

ということで、少ない時間をいかに効率的に本業に専念すべきか、みたいに真逆な相談内容だったりすることもあったりするからです。

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仮説はあくまでも仮設

さあ、きょうも仮説は持ちながらも、相談者の話をじっくりとお聞きすることから始めます!

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