さかのぼって眺める
今週のラジオ英会話は、自分としてはとても難しいと感じているテーマの一つ「過去完了形」でした。
過去の時点にピンを打つ
過去完了形は、「過去のある時点までに(何かが起こった)」
過去の時点からそれ以前の出来事をさかのぼって眺める意識だといいます。
She called very early, but the tickets had already sold out.
彼女はとても早く電話しましたが、チケットはもう売り切れていました。
この場合、calledの時点に「ピン」をまず打って、そのピンを起点にそれ以前に目をやる(さかのぼる)イメージ
ここにピンを打ち込む ピンからさかのぼる
↓ ↓
She called very early, but the tickets had already sold out.
alreadyと相性がいい
他にはこんな例も。
When we finally got home, the sun had already set.
私たちがようやく家に着いたときには、太陽はすでに沈んでいました。
この場合には、家に帰った時点に「ピン」を打ち、そこからさかのぼる。
He stayed until 7 p.m. Everyone else had already left.
彼は午後7時までいました。他の人はみなすでに帰ってしまっていました。
この場合も、steyedの時点に「ピン」
そこからそれ以前にさかのぼるので過去完了形。
う~ん、日本語ではよく使うのでわかるのですが英会話だとやはり難しい。
でもよく見たら、上の2つの文章には、already(すでに)がついている。
そう、過去完了形の文章には、alreadyがとても相性がよいのかも💡✨
そんなことを勝手に思いついたら、とても腹落ちしました。
一念発起して、4月から「ラジオ英会話」の聴講を、このnote投稿とともに毎朝のルーティーンにしています。9か月目に入りました。
たまに、こうして聴講した中で気づいたこと、感じたことなど、気ままにnoteに書いて投稿しています。