全体を見渡す
みなさん、おはようございます。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!
きょうのテーマは、「全体を見渡す」です。
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みなさんは、「全体を見渡す」という言葉を聞いた場合、どんな情景を思い浮かべますか?
・学校の校庭でラジオ体操するときに、体育の先生が一番前の台の上からこちら向きに模範演技をするとともに、わたしたち生徒を見渡す。
・試験最中に、試験監督の方が壇上から降りてきて、受験者に不正がないかどうか、ゆっくりと受験者の席の間を見渡しながら歩く。
・急な斜面や鎖場のある山をやっとの思いでよじ登り、たどり着いたその先で、眼下に見下ろす360度の大パノラマ。
いかがでしょうか?わたしであれば、こんなことが浮かびました。
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共通しているのは、全体を見渡す場合には、すこし上から眺めてみる
ことが必要だということです。
当たり前といえば、あたりまえですが💦
けっして「上から目線」的にではなく、すこしだけ上からがポイント!
「全体を見渡す」目的は、
どこかがボトルネックになっていて全体の隊列が乱れていないか、その後の工程に遅れが生じていないかを把握するとか、不正防止とか監視の意味などなど。
これらは、実際に起きてしまった、または想定されうる事故や不正を未然に防ぐための意味合い。
でも、そもそも支援がすぐにでも必要な人がいて、でもだれに助けてと声を上げたらいいか分からない。どこにどんな専門家がいて、だれに頼めばその専門家に繋いでくれるかが分からない。
特に地域の高齢者の方々にとっては、周りに頼れる人もこれからますます減ってきてしまう。心細い。
なので、「全体を見渡す」
こんな役割のひとが地域にどんどん増えてきて、
「大丈夫ですよ!お繋ぎしますよ」
と言って、実際に行動してくれる。
そんなひとが地域に増えてくると、
Well-being(ウェルビーイング)
みんなの幸福度が上がってくるなあと感じました。
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さあ、週末ですね!もう一踏ん張りします。
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