公正証書をつくる②〜停滞中〜
1ヶ月ほど前から離婚協議を始めて、2週間くらいで養育費を含めて大まかな条件が決まったはずだったのですが、いざ公正証書の形にしようというところで、意外と時間がかかっています。
公証人の方とのメールでは、「契約なので」というフレーズが何度か出てきています。契約書なんですよね、公正証書って。「早く離婚したい」という気持ちが先行して、「契約を結ぶ」という意識が少し薄かったかもしれません。
今後何年にもわたって影響のあることを契約するのだから、そりゃ簡単にはいかないですよね。
仕事でも契約の手続きに携わることがありますが、契約文書に使用する単語はもちろん「てにをは」1字でも協議したりするので、契約に至るまでがなかなかハード。公正証書も同じか…と思っているところです。
今、本当に細かいところで、夫との交渉が生じています。
お互いが自分の利益を優先させたいのだから、ぶつかるのは当たり前と思いつつ、やはりストレスはストレス。
特にお金に関わる部分で、決めるのに時間がかかっています。ほんと、細かいところなんですけどね。決め切らないと契約はできないわけで。(公正証書がなくても離婚はできるけど、私は可能な限り夫とはコミュニケーションを取りたくないし、離婚してから揉めるのはまっぴらごめんなので「決めましたよね?」と言える根拠を作っておきたい。それでも揉めるときは揉めるのだろうけど、自分のスタンスを明確にする土台を作っておきたい。)
文書を整えるところは公証人さんに依頼ですが、「何を契約するか」はこちらで決めることなので、夫との認識をずらさないためにも、言葉にはとても気を使います。
夫の、言葉に対する意味付けが私のそれと違うことは多々あるし、「絶対そういう意味じゃないよね!?」と思うことを平気で言ってきたりするので、この辺りは弁護士さんに任せるより自分でやった方が早いし正確なのだろうな。負荷がバカ高くて嫌になるけど。
今週も今週で仕事はハードだったけれど、とりあえず割と元気に土曜日を迎えられているので、公正証書を作成するための行動を、一歩でも二歩でも進めたいと思います。
貴重な土日、有意義に過ごしたいです。