見出し画像

子どもはよく見ている

今週は本当に仕事が忙しく、冗談ではなく朝から晩まで仕事をしていました。

フルリモート勤務で、かつ働き方もちょっと変わってるので、自分の裁量で「今週はやらねばならぬ時期」と決めて仕事に振り切っていました。

だいたい、朝の8時頃から、夜は21時過ぎまで。
20代独身なら全然良いけれど、子ども2人ワンオペしててアラフォーなんで、シンプルに体力面でキツかったです。(7時間以上寝たい人なので、睡眠時間が6時間前後になってしまったのが一番しんどかった。)

家事全般がほったらかし状態で、床にはいろんな物が散乱してるし、掃除機もかけていないし、今はシンクに昨日使ったフライパンがそのまま残ってる。自分の仕事スペースも整理整頓ができてなくて、紙の資料が山積みになっている。今週は致し方なしだと思っているけれど、精神衛生上よろしくないので、早く片付けたいです。

フルリモートなので、仕事の合間には子どもたちと話をします。
休憩時間も自由に設定できるので、外出がない日は子どもたちが帰ってくる頃に休憩を入れて、「おかえり」を言った流れでその日の出来事を聞いたり、お便りなんかがあればその場で目を通したり。

でもフルリモートなので、夕飯を出して子どもたちだけ先に食べてもらって、それを横目に仕事をしてたりもします。


稼ぎを保ちながら一人で家事育児をするには、どうしてもリソースに限界があるので、子どもたちには家事を結構頼んでいます。自分のことは基本的に自分でやってもらうし、学用品を含めて不足するものは自己申告スタイルなので、私が先回りしてあれこれ準備することはほぼありません(というか、やってる余裕がない)。洗濯物をたたむとか、布団を敷くとか、ルーティンでお願いしている家事も複数あって、子どもたち2人でブーブー言いながらもやってくれています。

子どもたち2人とも、好き好んで家事をするわけではないですが(当たり前だ)、特に上の子は家事が嫌いです。頻繁に「めんどくさい」と言いながら、やってくれています。(ちなみに、「どんだけ文句を言ってもいいから、文句を言いながら手を動かしてくれ」と言ってます。)

そんな上の子が、今週は「洗濯、洗濯機に入れとこうか?」とか、「これしまっとくね」などと、いつもだったら絶対やらないようなことを率先してやってくれました。

私があまりにも忙しそうにしているので、動いてくれたんだと思います。

心からありがたいと感じる反面、気をつかわせて申し訳ないという気持ち。


本当に、子どもは親のことをよく見ていると思います。

最近では「今日の声、ちょっと元気なくない?」なんて言われたりもします。本当に良く見ている。


否応にも、子どもたちは私を見て育つので、未熟で良いから誠実でありたいと思います。自分にも、子どもたちにも。


仕事は昨日、今週で一番大きな山を越えましたが、今日もまだ別の山が残っています。タイムリミットは16時。しっかりやり切ります。

いいなと思ったら応援しよう!

ふじこ
サポートしていただけましたら、飛んで喜びます。子どもたちとの日常に、少しだけプラスになるようなことに使わせていただきます。