離婚、共同名義の持ち家、連帯債務

離婚協議を進めていて、公正証書を作るところまで来たと思ったのですが、「持ち家」問題でストップしています。

どこで相談しても「そこが一番ネックになりますね。。」と言われた持ち家問題。今日は具体的なことも書きたいのですが、だいぶイレギュラーなパターンらしいので、後半は有料にさせてもらいました。

共同名義の持ち家があると、離婚はなかなか大変です。

簡単に状況紹介

2010年代に、連帯債務＆共同名義で家を建てました。
当時はあまり深く考えず、私も夫も正社員で働いていたので、勧められるがままに連帯債務にした記憶です。共同名義というのも、漠然と「この家は自分の持ち物でもある」という状態が良さそうに感じたので、特に疑問に思うことなく決めた記憶。

土地は、夫の父親（義父）の持ち物です。
田舎に行くと、「昔から引き継がれた土地が点々とあって、それを管理するのも大変」という状況はあるあるだと思いますが、そんな土地のひとつに家を建てさせてもらったという状況です。

便宜上、住宅ローンは全額夫の口座から落ちています。
金額はまた後ほど。

夫の実家が近いので、夫が自分の実家に帰る形で別居をしていて、持ち家には私と子どもたちが住み続けています。

この状況を変えずに、離婚する予定です。

家があるのは夫の地元

「夫の実家が近い」と書いた通り、ここは夫の地元です。同じ町内に、夫の幼少期を知っている人がちらほらいるし、なんなら子どもの同級生の親御さんが夫と同級生や先輩後輩…なんてことはザラです。THE・田舎。

私の地元は遠方なので、「離婚で自分の実家に帰る」という選択が取りにくいです。仕事を変えなければいけなくなるので。

ここは夫の地元なので、私はいずれこの土地を去りますが、子どもたちにとってはここが生まれ育っている故郷。ママ友などの交友関係を含めて子育て環境は良いと思っているので、子どもたちが中学校を卒業するまで（子どもたちが希望すれば高校を卒業するまで）は、ここにいたいと考えてています。

さて、問題は…

・離婚後も妻と子どもたちが持ち家に住み続ける
・妻はいずれこの家を出ていく
ということを、「じゃあ具体的にどう進めるか」考え始めた時に、いろいろと問題が出てきました。

今のところ、問題は大きく4点。
・住宅ローンどうするか問題
・不動産どうするか問題
・家の修繕費負担をどうするか問題
・公正証書にどうやって記載するか問題

ここから具体的な話をしますので、有料にさせてもらいます。