胸熱の唄
韓国ドラマばかり観ているわけではありませんよww。
今季は1つだけ観ていました。
日曜9時の「天国と地獄〜サイコな2人〜」
綾瀬はるかさんと高橋一生さんが入れ替わるあのお話しです。
ここからネタバレになりますのでご注意ください。
このドラマが好きな理由の1つが最終回
高橋一生さん演じる日高陽斗が
望月彩子(綾瀬はるかさん)の罪を被って
自分が1人でやったと自白した時にふと思い出したのです。
以前、三浦春馬くんも出ていた2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」
主人公柴咲コウ演じる井伊直虎(幼少期:おとわ)と
井伊の家を守るために自らを犠牲にして死んでいった
家老:小野政次をやはり一生さんが演じられていました
政次(劇中では幼少期の鶴丸から鶴と呼ばれていました)が
本当はおとわのことを子どもの頃からずっと愛しているのに
わざと嫌われる役回りをしつつ
おとわと亀(三浦春馬くん演じる亀之丞)の幸せを祈り
また井伊の家に良かれと思うことを淡々とこなしていくのです。
井伊家再興のために全ての罪を被り
磔になった政次と直虎が対峙したシーン
お互いに思い切り罵り合いながら
最後おとわの槍で撃たれて鶴は亡くなるのですが
私はこの場面が衝撃的で忘れられなくなり、
録画を未だにハードディスクに残しています。
日高が政次にシンクロして見えました。
そしてこのドラマにハマったもう一つの理由が
主題歌を唄った手嶌葵さんの『ただいま』でした。
手嶌さんの儚げなその唄い方が以前から好きでした。
いわゆる月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
の主題歌『明日への手紙』も好きでした。
手嶌さんの唄はどこか哀しげだけれど
うちに秘めた意思の強さをいつも感じられるのです。
良かったら聴いてみてくださいね。
きっと心が洗われます。
今日もお読みくださってありがとうございました🍀