2Lのプラ容器(注ぎ口付き)に
沸騰したてのお湯をドバドバーッと注ぎ込む快感。
流し込まれるスピードに間に合わない湯気が
容器から逃げるように溢れ出る。
注ぎ込まれるお湯は、
容器を満たすとともに音階を踏む。
入れ終われば
瞬間、静寂。
まるで誰も知らない海底湖のおもむき。
ティーパックさえ浮かんだまま黙ってる。
私が触れない限り。
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