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「ほしになるひ」を書き写して

娘がいつ頃書いたのかわからない「ほしになるひ」

「ポランの恋」の後に書いたと思われる「ほしになるひ」 

もう、体の不調が出ていたと思われるだけに

ポランにしてもスピカにしても余程犬のことが好きだったのか!

犬に自分の人生を重ねたような作品に

私は書き写しながら胸を痛めたり、感動したり…!

もし、娘が「ほしになるひ」を想定して書いたなら

私は最後の言葉で救われました

「マグノリアの花が咲くこの季節が一番好きだった。また、この季節が巡ってきたのを知り、とてもやさしいしあわせな人生だったとわたしは思う」

娘よ、ありがとう!

母はこの言葉で締めくくってくれたあなたを誇りに思います。


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