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習慣ってもっと、ゆるくていい!週3回×3週間でOKです!
こんにちは。Fuhuhuです。
皆さんは「目から鱗が落ちる」という表現、どんな場面で使いますか?
私は、言葉の意味は分かるものの、なぜ鱗なのか?なぜ落ちるのか?がしっくりこなかったんです。
それが最近、ある言葉を聞いて「あ、ほんまに鱗が落ちるわ」と体感することがありました。
それが、習慣化に対する考え方をガラッと変えてくれたんです。
「日誌」を書かない、怠け者の私
私は昔から、習慣化が大の苦手です。
やりたいことがあっても、とにかく続かない。
途中でめんどくさくなって、全て放り投げてしまいます。
そんな私が長年抱えているもう一つの悩みが、コミュ力の低さです。
会議や質疑応答の場で言葉がパッと出てこなかったり、話が冗長になりがちだったり・・・。
そもそも「自分は何を伝えたいのか?」が曖昧で、議論を深めるのが苦手でした。
そんな中、ひょんなことから萩原たくさんのYouTubeに出会いました。
気づきや学びは多くあったものの、すぐに行動に移すことはなく、2年ほど視聴したりしなかったりを繰り返していました。
ですが昨年末、「このままじゃダメだ…!」と一念発起し、思い切って萩原さんのオンラインサロンに入塾しました。
そこでは、言語化力や論理的思考力向上には「日誌」が有効と推奨されていました。
これを機に日誌を毎日書くぞ!と意気込んでいましたが、
実際には「今日は疲れたから…」とか、「明日のほうができそう」とか、
あれこれ理由をつけて、週2、3回しか書かない日々が続いていました。
バーのマスターの一言に救われた
そんな悩みを先日、たまに行くワインバーのマスターにこぼしたんです。
そしたら、マスターが一言。
「それって、もう習慣化してない?
週に3日を3週間続けられたら、それで十分習慣でしょう」と。
その言葉は衝撃でした。
「毎日書かなきゃ」と自分にプレッシャーを与えていたけど、実はそんなに厳しく考えなくていいんだ!そうか、私、ほぼ習慣化できてるんだ!
と気づいた瞬間、急に瞬きしだして、視界がどんどんクリアになっていく感覚がありました。
目から鱗が落ちるとは、このことか!と体感できたんです。
何より心がグッと軽くなって、以前より日誌作成に前向きに取り組むようになりました。
言葉の力ってすごいな
言葉は、たった一言でも相手に力を与えることができます。
マスターの何気ない一言が私を救ってくれたように、私もまた、誰かに前向きな思いを届けていきたい。
そのためにコミュ力をもっともっと磨きたいと思えた体験でした。