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自己紹介/元カサンドラ妻に好かれ続ける努力

はじめまして、ゆきぴくと申します。
以前アカウントを取得したものの、記事更新が続かず…コンセプトも「発達障害&夫婦LOVE」に変わったので再始動!ということで、はじめの自己紹介です^^

40歳目前にADHDとASDと診断された2児のパパで、北海道に住んでます。

もともと大学院の工学部で都市計画を学び、技術者として建設業界(都市計画コンサルタント)で働いていました。

7年ほど組織にいた後、自己啓発スクールで脳科学コーチングを学び、自分でコーチやコンサル業を始めました。

今の妻とはその時に出会い2人目が生まれる際に、今度は業界最大手の大企業に入ったんですね。ちょうど39歳になる年です。

男として脂の乗った40代を順風満帆にスタートさせるつもりだったのですが、大企業だからか、周りと比べ明らかな違和感を覚え始めたんです。

大企業特有のルールやシステムなど初めて覚えることも多く、年齢から管理職候補で仕事内容も多角的で高度になり、ストレス抱え頭痛や肩こりも酷く、身体がボロボロになっていく夏に差し掛かる頃のことです。しびれを切らしたメンタルに詳しい妻の勧めで、半信半疑で精神科を受診したんです。そしたら思いっきり発達障害が判明しました。

ASD(自閉症スペクトラム)は軽度でしたが、ADHDは重度で特に衝動性と多動性の掛け合わせが優位、予定外や理不尽なことがあると突発的に反応して、時に一瞬で怒り狂うような感覚もある。普段は温厚でほとんど発作は無いのですが…。

投薬は紆余曲折で、今はADHDに対してはインチュニブ(イライラ緩和)とアトモキセチン(集中力)、あと抗うつ剤を複数服用する毎日で、波はありますが落ち着いた生活です。

半生振り返れば、周囲は違和感を覚え時に迷惑もかけていたと思います。でも本人は学校も仕事もある程度上手くこなしてきたつもりだったので青天の霹靂、社会のハシゴを外されうつ病発症、ひきこもり5年。アルコール依存で、自殺念慮や警察沙汰もありました💦

今は障害年金を頂いてますが、それでは父親の示しがつかず、でも再就職は色々見通しづらく、妻の助けを借りながら体調と相談できる在宅起業をしています。

ビジネスのテーマは、まず

・発達障害当事者としてのあり方

特に発達障害の父子関係あたりですね。妻は当たり前ですがこどもに優しい穏やかな父親を望んでいるので…。あとは何より夫婦円満が家族や子育ての基本なので、

・夫婦恋愛パートナシップの話題

を中心にしようかと。

再婚9年目で障害が判明して薬を飲んで5年なので、最初の4年は特に妻はカサンドラで悩んでいたそうです。他人事ですが当時は自分では障害のしの字も思わないし、想像もつかない…。追々引出しを開けていきますが、妻には相当な迷惑をかけていました。最後は警察沙汰にもなったくらいですから。

今は個人的には、元カサンドラの妻に好かれ続けることが人生の最大のゴールに掲げて生きてるので、発達障害当事者としてどうしたらパートナーと仲良くやっていけるか、こどもにどう向き合うか、日々考え行動することで必死です。笑

そんな視点から、note記事を作っていければいいなと思っていて、タイトルは総合して「発達障害のまま夫婦ラブラブに暮らす」としました。

発達障害当事者はもちろん、カサンドラで悩むパートナーの方や、子育て中の方のヒントに少しでもなれば嬉しいです。

それではこれからよろしくお願いいたします!最後までお読みいただき、本当にありがとうございました^^

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