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「肩の力を抜いて生きること」について考えた。

スポーツジムに通い始めて1ヶ月ちょっと経過しました。

ランニングや部分的な筋トレもしますが、1番好きなのは「クロストレーナー」という、
自転車の立ち漕ぎのような動きをする有酸素運動マシン。
好きな音楽などを聴きながら1時間くらいステップを踏んでいることが多いです。
目下の目標は、体重自体が増えても良いので筋肉量をあげて体脂肪率を落とすこと💪



そんな運動の機会でよく言われるのが「余計な力を入れない」ということ。


今日、友人とお茶をしていて、
「ULAさんはもっと肩の力を抜いて生きるべきだね!」
と何気なく言われたことをずっと考えていました。



運動にしろ、実生活にしろ、
余計な力が入ってしまうのはなぜだろう???


運動だったら、例えば真っ直ぐな姿勢を意識しようとしすぎたり、
日頃使っていない筋肉を無理して使ったり伸ばしたりしようとする時に、余分な力が生じている気がします。


これを実生活に置き換えて考えてみたら、なんだか腑に落ちたわけです。


きっと私は何かをちゃんとしようとしすぎているのだ。
それは、「こうあらねば!」的な思想かもしれない。
あるいは、身の回りの全てを完璧に片付けようとしすぎているのかもしれない。


それから、普段はやらないくせに、お外だとやろうとしていることが多いのかも、とも思った。

例えば、家ではソファーでだらしなくゴロゴロしているけれど、
電車の中でゴロゴロするわけもなく、むしろ座りたいのをぐっと堪え、お尻の穴をギュッと締めて少しでもトレーニングの足しになるように立ってみたり(笑)

気の許せる友達とならしないような気遣いを、職場ではきっと山ほどしているし…。


なるほど、これは確かに肩に力が入っていると言われてもおかしくはない状況。
どんなに些細なことであっても、チリつも!



もちろん仕事相手に気を使うとか、お外ではきちんとすることも絶対に必要だけど、
ちょっとくらい適当でもいいや、と思えることを見つけていきたいと思いました。


家の中と外のギャップを減らすために、家の中でもう少しきちんとすべきなのかしら?笑 という考えが一瞬浮かんだものの…疲れそうなので却下!



そういうのも自分よね、と自分自身を許容してあげることがなかなかできない性分ですけれども、
ヨガのポーズで関節ひとつひとつに意識を向けていくように、
できそうなところから少しずつ肩の力を抜いて生きたいなと思った一日でした🧘

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