探究について106
今日の探究学習とchat GPT
昨年ぐらいからchat GPTは使っている
4oになりよくなったのかはわからないが、素晴らしいものは確かだ。
人間の能力を超えているぐらい素晴らしいとも思う。
しかし所詮は道具にすぎないことを忘れてはならない。
なぜかと言うと、何を打ち込むするのは人間だからだ。
これをどのように使うか考えないといけないのは当たり前だ。
このようなツールがあれば不得意なのは全て処理できることは人件費削減や時間短縮は間違いない。
同時に教育なども大きく変わるだろう
キャリア教育で生徒に話をしているのは不得意より、得意を伸ばし自分の優位性つまり強みにした方が生き方が変わります。
日本の場合は弱点をどうしても改善しようとする。
例えば数学だけが赤点とする。
英語以外は平均維持。
例え数学が平均になったところで普通に生徒と同じレベルで何も変わっていない。
何も強みにもならない。
受験の為に多少点は必要かもしれないが。
しかし、大学も今は推薦型に移行している大学は多い。
試験は当然あるが、偏差値ではなく思考力や色々な学ぶ力を試させられるようになってはいます。
偏差値で考えている生徒はまだかなりいる。
前回もキャリア教育で高校に言った際に、偏差値の話を生徒はしていた。
時代は昔とは違うが、高校、大学は学ぶ意識がない生徒について本当に必要なことかと感じる事もある。
そもそも大学などは秀才レベルが大学に行く事で、頭のいいものばかりがアイデアを出し合って、よりいいアイデアを生み出したりする時代と聞いた事もある。
学ぶものがあるのであれば、大学院まででも行くことは自分の強みにもなるだろうからいいと思う。
しかし、そうでもない仕事したくない、先送りする為に大学はどうだろう。
政治でも教育無償化がマニュフェストを出されている。
先ほどと同じ言葉だ、学ぶ意識ない生徒が、無償(税金)で大学に行くどうなんですかね。
それ以外に財源を使うところはいくらでもあるのではないかと思う。
例えばスモールビジネスを特化し、スモールビジネス起業するまで1年間はマーケティングなど失敗しない学ぶに補助金をつけるとか。
起業家は利益をより出す事で、税金として戻るようになる。
ようするにお金は回る仕組みをつくる必要がある。
ばらまきは、私含めて消費者は嬉しいのは当たり前だ。
誰も、タダでくれる人がどこにいるか。
探究学習でも政治家になれば何が必要で何が不必要かを考えてみるのもいいかもね。
実際に総理大臣になったとして、4年間のシミュレーションをさせてみるのも面白いかもね。
社会がどのようになるか、日本だけの話ではないからね。
当然、若い方が良ければいい事でもないし、高齢者が待遇されるのもおかしい。日本にとってまたは社会にとって何が一番ベストなことなのか。
全てがなっとくする回答はないのは確定している。
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