ライオンの隠れ家に学ぶ#6
ライオンの隠れ家第6話。
遊園地にてライオンの母・橘愛生(尾野真千子さん)が警察に連行されるシーンから始まる。愛生は、息子・愁人(ライオン)を殺害したとほのめかす。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘にますます混乱する。洸人はこれまで連絡をとっていた謎の人物・X(岡山天音さん)と接触し、同僚・美央(齋藤飛鳥さん)も巻き込まれていたことや、夫の祥吾(向井理さん)DVを受けていたこと、愛生の無謀な賭けとも言える行動の意図を知る。
どの出演者も迫真の演技ではあったが今回は向井理さんの演技が磨きにかかっていた。表の祥吾、裏の顔の祥吾。分かりやすい裏表の演技は魅了された。
自分だけが家族だと思っていた祥吾にとって愛生に信頼できる家族がいたことにショックと怒りを見せるシーンはスゴかった!
記者たち(桜井ユキさんら)の執拗な取り調べ感も現実的だった。
ますます面白いライオンの隠れ家。
次回予告では、ヤバそうな雰囲気が漂っていたのだが、平穏でホッコリする場面が見られたらいいな。