購入シグナルのWebページにアクセスしたリードに詳細説明の打診メール配信

リード・商談獲得支援のマーケティングツールを提供するSmartApproachです。今回は、マーケティング領域の中でもSmartApproachが注力しているナーチャリング領域の中で、商談獲得手法として特定ページへのWebアクセスと商談日程調整メールを連携する方法を紹介します。

なぜ必要なのか？

ホットになるタイミングを捉えないと、リードがなかなか商談化しない場合、購入検討度が高まってきた方がアクセスするページにアクセスを検知する設定を行い、Webサイトへの訪問から温度感を捉えて、メール、LINEに付いているミーティング予約リンクなどから商談化することで、商談化率を向上させることができます。

何をするのか？

まずは購入検討度が高い方が閲覧しやすいコンテンツを特定します。例えば、価格に関する詳細ページや、FAQの詳細ページ、契約後の流れの案内ページなどが挙げられます。
次に、該当するページにアクセスしたリードを検知する設定を行います。このとき、商談中のリードや契約済みの顧客などは対象外とする設定も行います。
詳細説明の日程調整を依頼するメールを送信し、開封状況でその後のフォローを分岐します。

［メール本文例］
件名：【サービス名称】個別相談のご案内
この度は、【サービス名称】にご興味お持ちいただきまして誠にありがとうございます。当社では、ご不明点を少しでも解消できるよう個別相談を行なっておりますので、下記よりご都合のよろしい日時をお選びいただけますと幸いでございます。（オンライン会議ツールを利用して1時間を予定しております。）
【日程調整ツールのリンク】
会議ツールのご指定、対面での実施などご希望ございましたら、恐れ入りますが、その旨をご返信いただけますと幸いでございます。引き続きよろしくお願いいたします。

メールが未開封の場合や開封されていても反応がない場合は、何度か再送を行いつつ、インサイドセールスが個別に電話等のアプローチをして商談化を試みます。
商談化が難しいと判断される場合は、インサイドセールスがステップメールの配信対象のフラグを立てて、商談化を試みるアプローチリストから除いて自動メールによるフォローアップに切り替えます。（ステップメール配信については、下記を参照してみてください。）

まとめ

CRMツールやMAツールを使うと、上記のようにWebアクセスをトリガーにした商談獲得施策を簡単に実現できます。商談獲得を増やしたいと感じている場合はぜひ試してみてください。
SmartApproachは、データ分析によってリード、商談獲得を支援するツールです。具体的な設定や運用方法でお困りの場合は、ぜひご相談ください。

リード・商談獲得支援ツール | SmartApproach