お客さんに見えない小さな拘り
最近、小さな事の改善を重ねています。従来より、焙煎前後の悪いコーヒー豆は、ゴミとして破棄せずに土に埋めて、土に還しています。普通であればゴミとして捨てるのでしょうが、ゴミになるまでに、まとめるポリ袋、焼却炉までの輸送や人の手、焼却の為の燃料、またそれによる排気。これらを土に埋めると言うことだけで削減出来る。その昔、商業エコの分野に関わっていた身としては、偽りのエコよりもシンプルで、本意的な持続可能な社会に貢献したいなぁと思うわけです。
そんな中で、一つゴミを減らす小さな取り組みはじめました。焙煎機に繋いでいるホースを留めるダクトテープを金属製のバンドに変更しました。(トップ画像の写真がバンドで接続したホースです)毎回掃除の度に毎回貼り直していたのだけど、ちょうど良い留める物が見つかったのでこれは良いなと思ったわけです。こんなお客さんに見えない小さな拘り、わざわざ公表しなくても良いかなぁと思ったのですが、焙煎をしている方も多いので参考になればなうれしいなと思います。小さな事を少しずつ改善していき、事業を営む者として環境配慮にも力を入れていきたいと思います。