身体の声を聴くだけでは…
身体の声を聴くということは、健康でいられたり、良い決断をするために必要なことだと思います。
でも、聴けるだけでは、上手に使えなくて、しっかりと聴いたことに従える自分であるかも同じくらい大事だと思います。
身体の声を聴くというのは、実は多くの人が出来ていることなのではないか?と思うことがあります。
嫌な予感がするとか、体調がすぐれなくて今日は動きたくないとか、そいういうことも、聴くことの一つだと思います。
そういう感覚を、ちゃんと聴いてそれに沿う行動をしているかどうか?ということが、少し難しさを感じることなのかもしれません。
私自身も、聴こえていたのに、従えなかったことがたまにあり、そういうときに「あぁ、ちゃんとそうしておけばよかった…」と激しく後悔することがあります。
そういうときは、どうして?ってくらい落ち込みます。
以前、出張で盛岡に行ったとき、名物のコッペパン、もしかしたら帰りには売り切れちゃうかも?って思ったのに、先に買わなかった。そうしたら案の定売り切れて、買えなかった。
そんなこと?って思うことなんですが、それで1ヶ月位は落ち込んで、思い出してはため息をついていました^^;
コッペパンが買えなかったことが悲しかったのではなくて、ちゃんと聴いてあげなくてゴメンねっていう後悔なんだと思います。
聴こえたら、従ってみましょう。
多分、身体の「休みたい」がよく聴こえるサインかも知れませんね。
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