Uganda~Rwanda~Congo 2021.11.6-12.3 ③
(前回の話はこちらから)
3.日々の旅の記録
11月10日(水)晴 暑い
今日はカンパラに向け移動。
朝6時朝食。メニューは少ないが、オムレツと食パン(トーストはMちゃん)私は生で、それにソーセージを添えて。
野菜、果物は何せみなフレッシュなので美味しい。
二泊三日のサファリーも終えて、ルワンダに移動のため、
首都カンパラへ6時間の移動。
時々マーケットが道路の両側に広がり、その地域によって大小はあるが、
混沌として賑わっていて活気があり、私の好きな風景の一つである。
道中エチオピアでも見た円形のアフリカ独特の家が点在、のどかな風景である。道は所々舗装されていないがカンパラに向けての一本道は快適である。
途中、ためしに買ってみる。
炭火焼きの肉は美味しい!と言ってMちゃん完食。
カサバはさつまいもに似た味ですぞ~!
ジャックフルーツの木が道路脇のそこここにあり、実がたわわに木の幹にへばりつくように実っていた。
ソーセージツリーの木も所々にあり、ぶらぶらぶらとぶら下がっている。
何本か落ちていたので拾ってみようと掴んでみたが、重くて重くて持ち上げられない。近くで猿がそのソーセージの落ちた実をかじっていた。
ドライバー曰く「薬」だって。
遅めのランチはカンパラ郊外のレストラン。この国の食事はいつも2人で1つを注文するが、とても食べきれる量ではない。魚が美味しかったので今日も魚料理を注文。裏切らずおいしかった。
ど か ん
と、でかい魚 丸ごと でてきたあ!~!~!
とにかく一日一日があれよあれよというまに過ぎる。
疲れと時間のたつ早さについていけない頭の中。
初めてホテル着が3時過ぎ。移動の車の中で一ちゃんと「ホテルに着いたら荷物をおいてバスタブに湯をはり二人で先ずはお風呂に入ろう。」と決めていた。
ここはシェラトンホテル
必ずバスタブはあるはーーーーずだ!!
フロントで鍵を受け取りNo.823 諸々説明を受けバスタブチェック。
広くはないがあるだけで充分。栓をし、とるものもとりあえずお湯を張る。二人でお湯にゆっくりつかり、、、背中の流し合いっこ。
あ、あ、 ヤレヤレ 一息 つけた。
Mちゃんは英語のドリル、私は溜まった洗濯。
バスタブに粉石鹸を入れ二人分の洗濯。ここでもバスタブはおおいに役立った。
あれ〜もう6時。ディナーに期待フル状態で席につく。ビュッフェスタイル。食べるものがない!?? 食欲をそそるものがない!
ないよ~~~~。
気持ちが一気に沈んだ。
何せシェラトン。シェラトンだよ、ん〜~~!の期待が、うらぎられ沈黙の世界へと変わった。
パンはなく米のみ、飲み物は全てオーダー形式。Mちゃんはファッションジュース(※パッションジュース)、私はアフリカンコーヒー。
肌寒いくらいの風が庭を吹き抜けていく。
部屋に戻りMちゃんはすぐに Go to bed !
私はスマホ確認、時差の話になり、嫁ちゃん(Mの母)にライン電話しようか?とあいなったが日本は深夜、とりあえず息子(Mの父)にとライン電話。
そこで
重大事件発覚!!!
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「ふーちゃん、ゴリラに会いにこない?」 趣味の落款作りで知り合った息子夫婦の友達、才女Nちゃんから、ある日私のメッセンジャーにお誘いが届い…
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