Uganda~Rwanda~Congo 2021.11.6-12.3 ⑧
(前回の話はこちらから)
3.日々の旅の記録
11月19日(金)
昨晩はライトトラップを仕掛けたが虫は一匹も来ていなかった。気候のせいもある。ここんところ雨上がりはやっぱりひんやり寒い。
ダブルベッドに3人寝ることになった。
暖炉には火がついたので以前から気になっていた洗濯物が全て乾いて、
ヤレヤレ
今朝、皆気持ちに余裕ができたのか、Kさん、弟、にライン電話する。
本当に便利な世の中になったもんだ。
朝ごはん6時
レストランに行き、まだ用意できていない間、それぞれの仕事をテーブルでこなす。Nちゃんは仕事のパソコンに向かって、私は日記、Mちゃんは数学のプリント。Mちゃんの友達でケニア人がMちゃんのプリントを見て、花丸がめずらしいらしい。なのでMちゃんのプリントをチェックして花丸をつけたいらしい。
カタレ飛行場に行く計画が度々変更になったが、結局ほぼ予定通り出発。
先導車に続いて三人を載せた車があとに続く。ロッジを出ると、私達にはどれほど危険な区域かは実感はないが、この物々しい移動の際の様子から、少しは感じ取れた。
ロッジから飛行場までの道中、此の国立公園内に住んでいる人々の生活が垣間見える。
子どもたちの多くは多分学校に行っていない。ロッジで働ける人は運がいいと思う。アフリカ、インド、アジア、その他の国でも同じような光景を見ることは多い。
ロッジの森の中は涼しいを通り越して寒さを感じるくらいだったが、森を抜けると一変。やっぱりアフリカの陽射しを感じた。
一通り小型飛行機に乗ってみる。飛び立ちはしないけどこんな体験、他ではできない。機内は狭い。Mちゃんや私でも窮屈だ。
私は以前パキスタンで銃を持ってみて、こんなにも重いのか、とびっくりした事があったので、又おじさんにお願いしてMちゃんに銃を持たせてもらった。この銃の重さを覚えておいてほしいと思う。
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「ふーちゃん、ゴリラに会いにこない?」 趣味の落款作りで知り合った息子夫婦の友達、才女Nちゃんから、ある日私のメッセンジャーにお誘いが届い…
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