2024/10/10(木)サッカー選手✖︎メンタル
今日は世界メンタルヘルスデー
という日みたいです
チームでスポーツとメンタルについて話しました!
私は海外で3つのクラブに所属していますが、
2つのチームでメンタルトレーナーが付いています
日本ではあまり重要視されてない気がするメンタル面ですが、メンタルケアの部分も海外では当たり前なのかなと思ってます。
話し合いをする前に1つの資料を配られました。
それは、現役サッカー選手、引退したサッカー選手一般人の睡眠障害、鬱、不安障害になる割合。
サッカー選手は一般人よりも全ての分野で上回り、特に睡眠障害では25〜35%も上回っていた。
実はイニエスタも過去に鬱だったことを告白をしていた。
この結果を受けてとても驚いた!
アスリート=強靭な体と心
という一般的なイメージがある。
私自身、長年サッカーをしていてプレーする事が怖くなったり、サッカーをしたくないと思う事を何度も経験してきた。
今思えば、鬱?不安障害?だったのかもしれない。
サッカー選手をしていて常に何かしらのストレスを抱えている
例を出すと、皇后杯前の練習試合で
緊急スタメンでよし!と気合い入ってた。
始まる直前に「これがラストチャンスやから」と言われ体が硬直。
自分の中で分かってたことを言われたからなのか?初めて体が硬まる感覚があった。
「頭はやる気、体は硬直。上手く動かない。試合中にミスをするたびにこの言葉が堂々巡り。失敗したらどうしようと消極的なプレーになってしまった」
監督はハッパをかけたつもりだったと思うけど、私は毎日の練習から試合でプレーする為に励んでいる。
言葉のかけ方が少し違っただけで調子は良くなったかもしれない。
言葉の受け取り方ってのはその日の体調によっても違う。
いくら良い言葉でも怒りの感情の日は飲み込めない事ありませんか?
「私はメンタルが弱い」のかと悩んでいたけど、この表を見てある意味安心した。
それと同時にサッカー選手のメンタルケアをもっと充実させる事や、教育現場や指導者のメンタル講習とかも開く方が良いのではないかと思った。
私はセルフメンタルケアを実施している
・瞑想や日記自分にフォーカスする時間をつくる。
・セルフトークで脳を騙す
プレー中しんどい時に
「大丈夫、いける」
実際にこれで前半は不調だった試合も
後半にゴールをあげたこともある。
上手くいかない時にネガティブな感情に支配されずにセルフトークでプレーに変化を与えた。
日本代表の板倉選手と堂安選手のインタビューで「心が崩れてる時は、いつも出来るプレーも出来ない」と言ってた通り心が崩れればパフォーマンスは全て崩れる。
自分の経験からもメンタルの重要性や良い時と悪い時のメンタルや思考を比較したりと特に最近、メンタル面の学びを深めていた。
色々長々と書いてますが、
今の私の現状ってまぁまぁキツいですけど、
ポジティブに変換出来てる今はメンタル面は充実していて鬱とは程遠いところにいてるようです笑
今までの経験のおかげでタフなメンタルを作る
テクニックを学んでますね笑
ありがとう辛かった経験笑
今日も楽しかったー!
明日も楽しもうー!
Hasta mañana